ようやく8月に赤穂へ行ったときの記事を書くことが出来ます。
赤穂市は兵庫県の南西の端に位置し岡山県と接しています。京都駅からも播州赤穂行きの電車が出るので近いように思いますが、名古屋へ行くのと変わりません。
赤穂と言えば忠臣蔵で有名な赤穂四十七士ですね。
いろんな名所があると思いますが、忠臣蔵の話から赤穂を訪ねてくる観光客が多いに違いありません。
真っ先に向かうであろう大石神社には四十七士すべての石像が建っていました。
もちろん主役の大石内蔵助も陣太鼓を叩く姿で立っています。
今回の旅は姪が一緒なのですが、もちろん忠臣蔵など知るはずもありません。
「水みくじ」という水に浸けると占いが浮かび上がるものを引きたいといって聞きません。
引いてみると大吉。
前の日は相生駅でドクターイエローが来るわ。あんたどこまで運が強いねん…
半分分けてよ。
とはいえ、せっかく赤穂の大石神社まで来たので忠臣蔵の話も聞かせます。
小学校4年生にはまだ理解できない話なのですが、
偉い人の前で流血沙汰を起こしてしまって…、悪くない方が罰せられて…、無念を晴らすために…などと所々つまみながら説明します。
ま、細かいことはいいから赤穂浪士は何人? リーダーの名前は?
あとでテストするから覚えとけと言いながら無理やり覚え込ませます。
意味は分からなくても勉強は好きみたいなので、それはそれで楽しそう…
車に戻り、さっそく忠臣蔵テスト第一問。
テレビでよく大石内蔵助役を演じる俳優をあげよ。
? ??
そんなん知らんわ。
こんなくだらないこともやりながら次を目指します。