週末は京田辺市に用事が多くあります。
我が家から京田辺に向かうとひとつ手前が八幡市で、ここを流れる木津川に時代劇のロケでも有名な「流れ橋」があります。
以前、静岡県島田市にある日本一の木造歩道橋「蓬莱橋」を訪ねたことがあります。
流れ橋は1953年に作られ、歴史は浅いという点では蓬莱橋とは異なりますが、それはここでは別として、蓬莱橋は欄干が設置されていますが流れ橋にはありません。
橋桁は橋脚に固定されるのがふつうですが、流れ橋では橋桁は橋脚に載せてあるだけで、水位が上昇するとそのまま水に浮かんで流れるように造られています。
ぐ技術である。
洪水によって橋全体が破壊されるのを防ぐ技術でなのです。
橋桁はずっと下流まで流されてしまわないようにロープで橋脚と結ばれています。
実際に2年か3年に一回のわりで増水で流され通行止めになっています。
時々、晴れているのに京都府南部に洪水注意報が発令されることがあります。
木津川の上流の三重県で大雨が降ったときです。
この川の中流、京都府の笠置あたりでは四万十川で見られる、増水時に橋全体が沈むように作られた沈下橋を見ることが出来ます。
木津川が暴れ川であることを物語る証拠ですね。


