出席者が多いなかで、私にも体験談を話す時間を与えて頂きました。。
振り返ると10分少し話したと思いますが、県外からの参加ということがあり、司会者の配慮で話を纏めるようには言われませんでした。感謝します。
帰り道でお話をする時間を作ってくれました。
「私の体験談を聞いてどう思った？」などという愚問はしません。
会員同士でも今日の私の体験談どうだった？なんていう話はしないですからね…
どうしても病気の話が中心になりますが、断酒会を熱く語ったつもりもありません。そこは彼女が今日感じたことが大切だと思うのです。
私には彼女のお酒を止める力などありません。
私がこの会場に現れるなど思いもしないことだったように、これから思いもよらない人との出会いがあってお酒が止まっていくのでしょうね。
その出会いやきっかけを信じて歩くのは彼女自身です。
半年、1年、2年とお酒が止まり、そういえば京都から飛んできた変な奴がいたな、と思い出してくれればそれでいいのです。
新幹線が九州から本州へのトンネルに入ろうとしたとき、何とも言えない優しい気持ちになりました。来てよかった…