大仙公園の茶室でお茶を頂いたあとは百舌鳥八幡宮へ向かって歩きます。
この八幡さんについて何か知っているわけではありませんが、南海電車の駅名になっているので興味を引きました。
堺は歴史がある町です。
途中に江戸時代の庄屋だった高林家住宅の立派な壁がありました。
現在も個人の居宅として使われていて中は見学することは出来ませんでした。
こちらのお寺の壁も歴史を感じさせます。
百舌鳥八幡宮にやってくると想像以上に大きな鳥居と社殿でした。
社殿の前庭にはくすの巨木が立っています。
くすは大木になることがよくありますが、樹齢約800年、高さ25m、幹の周りは5.2mもあるそうです。
さすがにその生命力の旺盛さに畏れを感じ、当然地元の人からも深く信仰されています。
また勇壮なふとん太鼓で有名な月見祭がここ百舌鳥八幡宮の秋祭りなのを初めて知りました。