塩釜の冷泉 | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 中蒜山の山裾にこんこんと湧く泉があります。
 塩釜の冷泉。

 



 ここも紅葉が綺麗なのですが、紅葉が季節のうつろいのなかの瞬間の出来事とすれば、この泉は太古の昔から湧き続けてきた不変のもの。



 まさに対照的。


 けれど木々が葉を落とすのは翌春に命を繋いでいくための営みで、その命に欠かせない水と見れば関係が深い…


 今でも周辺の人々の欠かせない水になっています。

 



 近くのお店で野菜を買って帰りました。



 もちろんこの泉の水で育ったものでしょう。

 
 水に落ちて水の中で朽ちる。

 



 自然の摂理や循環は凄いといより神秘的…