水島臨海鉄道 | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 3日目。
 この日早朝から出かけたのがJR倉敷駅のすぐ西にある歩道橋。


 この古めかしい国鉄型電車


 ではなく、一番左側の線路を走る列車がお目当てです。

 その昔、別府鉄道(兵庫県)や片上鉄道(岡山県)など、国鉄の幹線から隣接の市街地に伸びる鉄道がたくさんありました。

 関西でも有田鉄道、野上電鉄と姿を消していきましたが、水島臨海鉄道は今も元気に残る路線のひとつです。


 時刻表を見ると20分に1本走っているので、ローカル線というわけでもなさそうです。
 
 すぐに1両の列車がやってきました。

 


 三菱自工前行きとあるように瀬戸内の工場地帯へ向かいます。
 平日だとたくさんのお客さんが乗っているのでしょうね。

 鉄道好きの私としては国鉄時代からのディーゼルカーや貨物列車にも出会いたいところでしたが、限られた時間では叶いませんでした。

 水島臨海鉄道のHPから写真をお借りしました↓

 


 都市部ではどの路線でも洗練された車両ばかりで面白みがありません。地方路線ならではですね。

 


 30分ほどしかこの場所にいませんでしたが、鉄には楽しくてたまらない時間です。