御手洗という地名の起こりは、神功皇后が三韓侵攻のときこの地で手を洗われたという事から呼ばれるようになったという伝説があります。
もうひとつ、901年菅原道真公が大宰府に左遷されたとき、九州に向う途中でこの地に船を着け、天神山の麓で口をすすぎみ手を洗われお祈りをしたという伝承が残っています。(呉市豊町観光協会HPより)
瀬戸内海のほぼ中央にある御手洗は古くから海上航路の要衝として栄え、江戸から明治、大正から昭和初期に建てられた貴重な建物が混在しています。
国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。
海縁の道から一歩はいると江戸の町屋が並ぶ一角がありました。
タイムスリップしたような感覚になりますが、そのうちの1軒が公開されこの地を測量に訪れた伊能忠敬に関する資料や、江戸時代をはじめ各時代の調度品が展示されていました。
後から振り返ると、ここが時代を跨いで反映した御手洗の姿を集約しているようにも思えます。
ガラス越しに外を見ると時間がとても緩やかに流れているように感じました。ひ
ひとつでも多くの場所に行ってみたいですが、先を慌てずじっくりと見るように心がけよう。







