北陸新幹線を見てきました | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 佐渡に渡る船に乗り遅れてはいけません。京都を早朝に発ち上越には出航時刻の3時間半前に着きました。

 思いつきでひとつ手前の上越高田ICで高速を出て、3月に開業したばかりの北陸新幹線の上越妙高駅に向います。

 



 田んぼや畑の広がる中に忽然と駅が姿を現わしました。

 新幹線の駅は通過ルートや用地取得の関係でその都市の中心の駅とは別になることも多々あります。
 無理に中心の駅に新幹線を停めようとすると、岡山や徳山、久留米のように駅の手前で急カーブになってしまうこともあります。

 本来ならとなりの高田か海沿いの直江津に駅が出来そうなものですが、そのような事情や色々な「思惑」もあってここに駅が造られたのでしょう。

 駅舎の中もまだ真新しく綺麗です。



 ガラス張りのコンコースやホームからは妙高の山並みが間近に見えていました。

 

 



 乗り場の案内や次が糸魚川という駅名標を見ると、本当に北陸まで新幹線が繋がったんだという実感がわいてきます。

 



 ホームに上ったとたんに東京行きの通過列車が来たので慌ててシャッターを押します。



 つづいて時刻表を見て待ち構えていた金沢行の通過列車をパチリ。



 上越妙高に停車する列車の時間までは30分ほどあり乗客の姿はまばらでしたが、何組もの子供連れのお母さんが新幹線を見せに来ていました。

 子供にとっては高速で通過していく新幹線は???なのかもしれませんが、どこかに記憶に残るでしょう。

 私の親もよく電車を見に連れて行ってくました。おかげで今は鉄。



 駅を出ると新幹線開業で第三セクターになった越後トキめき鉄道がやってきました。こちらもいいですねえ。



 やっぱり、鉄…