ごぶさたいたしております。

 

 GW前半は父親の法要。

 時間が経って、あのバカ息子もまともな人と見てもらえるだけの形は整ったかな。

 こういう時はいつも、「洛西おかだ」さん。

 

 一仕事終えて胸を撫でおろしていたら、谷間に被後見人のお婆さんがお亡くなりに。

 少し前からドクターには準備しておいてください。とは言われていたけれど…

 

 夜中に病院からの連絡。

 身寄りがない方だったので、亡骸の引き取りの手配、斎場で骨を拾い菩提寺へお納めしました。 

 

 司法書士として成年後見業務に携わるなかで初めて経験する出来事。制度や手続は理解していても、実際にその場面に直面すると様々な思いが込み上げてきました。

 亡くなった方の人生に直接関わることはできないけれど、およそ2年間この方の大切な時間の一部に寄り添ったことの重みを改めて感じています。

 

 最後の5日6日は予定通り長崎へ行きました。

 お酒の病気を通じて知り合った人とも交流が少なくなるなか、彼女だけは今も時々顔を合わす。

 

 夕食の手配をお任せしていたら、長崎マリオットホテル最上階のこちらにて。

 

 予算以上のお値段になりましたが、長崎近海であがった新鮮なネタに満足しました。

 

 翌日は佐世保まで足を延ばし、レモンステーキ。

 あっさりしていて、いくらでもいけそう。食べ放題のコーズがあるのも納得。

 

 山の展望台から佐世保街を一望したあとは、ミルクセーキ。

 

 8年前に長崎で彼女に会ったときにおススメしてくれたのを、ようやくいただきました。 

 かつて同じ病気と向き合い、それぞれに苦しい時期を過ごした間柄です。あれから長い年月が経ち、お互い元気な姿で再会できるのは当たり前ではなく、とてもありがたいことなのですね。

 

 気が付けば、父が亡くなってから16年。

 今こうして仕事をし、人との縁に支えられながら日々を過ごしていることに、不思議な感慨を覚えるとともに、16年という年月の重みを考えます。

 

 人はいつか別れを迎えますが、その一方で思いがけない再会もあります。

 別れと再会、悲しみと喜び、そのどちらも人生の一部なのだと感じたGWでした。

 

 忙しさにかまけて更新ができていませんが、また時間を見つけて日々感じたことを書いていきます。

 

  ※一部、長崎マリオットホテル公式HPの写真をお借りしています。

 忙しさに追われるうちに、気づけば季節はすっかり春になっていました。

 なかなかまとまった時間が取れず、更新も滞っておりますが、日々のなかで目に留まった風景や、ささやかな出来事だけは、変わらず心に積み重なっています。

 ひとまず今回は、そんな日常の中で撮りためた写真をいくつか掲載します。

 

 

 また時間に余裕ができましたら、ゆっくりと言葉を添えて書いていきたいと思っております。

 いつもお読みいただいている皆さまへ、変わらぬ感謝を込めて。

 私が1年で最も楽しみにしていることのひとつ。

 看護学校を訪問してのアルコール依存症の授業が、今年も先月にありました。

 

 もちろん、生徒さんはこの病気のことだけを勉強しているわけではなく、カリキュラムの1コマ。

 

 私の経験をお話しするとともに、毎年生徒さんにお願いしているのは、

  幼い子どもにアルコールを与えるのは絶対にやめてください。

  そして、

  みなさんが現場に出たときに、お酒に問題があるのでは?と思える患者に出会ったときは、専門医療への橋渡しをしてほしい。

 

 そのために、今日私と一緒に考えた時間を、頭のどこか片隅に置いておいてほしい。

 

 今年は、学校から授業後の生徒さんのレポートをまとめたものが届きました。

 みなさん結構関心をもって臨んでいただいていたようです。

 病気のイメージや、自助グループについても認識を新たにしてもらえたよう。

 

 在学中に1回だけ、こちら側からいうと個々の生徒さんにお話しするのは1回限り。

 わずか90分。

 

 でも、この触れ合いが将来ひとりでも多くの依存症者が、回復へのきっかけをつかむことになるかもしれない。

 だから、また来年も参加しようと思うのです。

 

 ※写真は地域断酒会連合のHPより借りています。

 保育園児の絵画展というのがあり行ってきました。

 

 4歳や5歳の子が描いたと思えないほど引き込まれる絵がいくつもありましたが、なかでも

 

 力強さもさることながら、馬の優しい表情をうまく描いています。。

 後ろにいる4人の中にこの絵を描いた子もいるんでしょうね。

 

 こちらは、娘と同じクラスの子の絵。

 絵本のなかのお話を絵にしたそうなのですが…

 

 鼻が高いのところとか、本当のお母さんにそっくりです。

 

 6歳児ともなると目に映ったものに、自分の心に映ったものも描いている印象を受けます。

 

 主催者の文章にあるように、どう見られるかなどは気にせず、迷いなくのびのびと表現している。

 

 その表現力に感服させられるものがありました。

 

 娘の絵が展示されるというので見に行ったのですが、

 

 保育園に来た消防車。

 なかなか個性的な絵ですな。

 

 参加してよかった。終わってみてそう思う。

 

 全校の生徒を対象にクラス別に授業を行います。たくさん人手がいるので全国から手を挙げてください。 6月にメールが飛んできました。

 

 経験が浅い私は、打ち合わせでもあまり提案ができなかったけれど、みんなが頭をフル回転させて考えたプログラムと題材に乗っかって無事に務め上げることができました。

 

 10月、12月につづく3回目の授業は2コマ。

 ひとつは18歳成年のよって変わること、負う責任・リスク。もうひとつが基本的人権について考えてみよう。

 

 18歳成年の出前講座は京都でも時々担当するけれど、人権はあまりない。

 正解も不正解もなく、講師の個人的見解は最後にしか言わない。といっても、おそらくイメージも持っていない生徒にこれを話すなんて、とんでもなく難しい。

 それぞれの書士も同じだったのでは。

 

 行きの新幹線のなかで、あれやこれやと考えるもまとまらず。

 いざ、火蓋を切るとしっかりと耳を傾けてくれ、日常と将来を真剣に考えている生徒を目の前にして、こちらも熱が入った。話切った。

 

 高校からは来年度の開催を希望するお声を頂いているとのこと。ぜひとも参加したいと思います。

 今回、千葉でご一緒した学校の先生、生徒、主催のNPOの方、全国から来た有志の司法書士。

 みなさん、本当に素敵な方ばかり、素晴らしい出会いでした。

 

                      ※上の2枚は主催者からSNSに掲載を許可された写真です。