お盆は実家の蔵整理に行ってました。父が亡くなって母がもう一人住まいなので、久しぶりに人が集まって賑やかになってよかった。蔵整理はいろいろ面白かったです(笑)
さて、またまたジョセフィンちゃんとレイモンド。今回はお祭りです。
写真はお盆前に撮ってあったけど編集が追いつかなかった( ̄▽ ̄;)
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ジョセフィン「おばあちゃまに浴衣着せてもらったのー どう?似合う?」
レイモンド「ああ、似合うよ」
ジョセフィン「うふふーありがと あっ、金魚すくい!」
レイモンド「やる?」
ジョセフィン「うん!」
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ジョセフィン「わ~い♪3匹も取れちゃった♪」
レイモンド「それ飼うの?」
ジョセフィン「うん♪」
ジョセフィン「射的!ねえ、レイモンドやってみて!私、金魚持ってるから」
レイモンド「よし、どれがいい?」
ジョセフィン「シロクマのぬいぐるみ♡」
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射的屋のオヤジ「はい、5発おしまい。残念!」
レイモンド「ダメだな~、案外難しいや。ごめん、取れなくて」
ジョセフィン「気にしないで。難しいのねー、あれ」
通りすがりの小学生
かける「おっ、射的だ。やろーぜ!」
はると「まかせろ。オレ射的得意だからな!」
はると「この中じゃ狙いはバイクだな。まず前のやつを倒してから…」
パンパンッ
パパン!
かける「やった!!」
射的屋のオヤジ「参ったな~。ほら、倒したの全部持ってけよ」
はると「いいよ。オレ、このバイクが欲しかったんだ。ヌイグルミとかいらねー」
ジョセフィン「あの子すごいね~!」
レイモンド「小学生であれか~。かなわないな」
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はしゃぎすぎて下駄の鼻緒で靴擦れを起こしてしまったジョセフィン。
ジョセフィン「いたた…」
レイモンド「どうしたの?」
ジョセフィン「痛くてうまく歩けないの…履き慣れない下駄で長いこと歩いたから、足が」
レイモンド「はい」
ジョセフィン「え?」
レイモンド「おいで、おんぶしてあげるから」
ジョセフィン「でも…」
レイモンド「そのままで歩くの大変だろ。ほら、早く」
ジョセフィン「ごめんね…重くない?」
レイモンド「全然。それより金魚を落とさないように気をつけて」
ジョセフィン「うん…ありがとう、レイモンド」
レイモンド「いいよ、別にこれくらい」
ぎゅ。
レイモンドの背中に揺られつつ、あっさりおんぶしてくれるあたり自分はまだまだレイモンドの中で子供の扱いなんだな~とちょっぴり傷つくジョセフィンちゃんなのでした。
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お祭りをやりたい!と思ったんですが、自作浴衣が27cmサイズばかりで、お揃いのが2枚あるやつをほどいておはしょりを多く取ってしつけをやり直し、ジョセフィンちゃんサイズにしました。
屋台や花火といったお祭り風背景もなくて、適当に急ごしらえ。背景布のサイトとか探したんだけど、屋台の背景がなかったんですよねー。出せば売れると思うんだけど。少なくとも私は買いますよ!
あともっとりんご飴食べたりとかベタなのもやりたかったんだけどアイテムが足りなかった…毎度劇場のたびに思うけど、ミニチュアいっぱい持っててもピンポイントに欲しいものって案外なかったりするんですよね~。
では今回はこの辺で。
「あーあー、いいよなー若いって」