“グッデイ!” とは俺のことかと “グダイ” 言い
最近、アメバのブログ記事にカンタス航空へのリンクバナーやキャンペーン広告のたぐいをよく見かけるようになってきた。
そのなかに “「グッデイ!」と挨拶を” というフレーズを見かけてアレレ?と思った。
オーストラリアでは、どこまでも続く雄大な景色と、フレンドリーなローカルの人たちがあなたをあたたかく迎えてくれます。オーストラリア国内65都市⁺をつなぐカンタス航空に飛び乗って、大冒険をはじめましょう。カンタス航空でオーストラリアに「グッデイ!」と挨拶をしにいきましょう。
まあ、私がオーストラリアを訪れたのは、まだ “エアーズロック” が一般観光客に開かれていて、ちょうど映画「クロコダイル・ダンディー」が現地で評判になっていた頃だった。
だから、G'day, mate! という挨拶は、オーストラリアでは「グッデイ、メイト!」ではなく、「グ(ッ)ダイ、マイト」と発音する人が多く、今も基本的にはそうなのだとばかり思っていたのだ。(^^;
【2025/03/02付記:もちろん、外国人が彼の地で無理にオーストラリア訛りを真似た英語を話さなければいけないという意味ではない。ただ、「グ(ッ)ダイ、マイト」の挨拶が、その場をなごませる魔法の呪文のように働いた場面に何度も遭遇したことを、私個人の経験として記しておきたい】
◆ メイトも訛るならマイトでは?
でも、もはや “オーストラリアなまり” を押し出す時代ではなくなっているということなのか? 40年近く時が経てば、ことばに変化があって当然なのかもしれない。
◆ オーストラリアの歴史、文化、ことばを知るCD、映画
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全然関係ないけれど、記事のタイトルがらみでちょっと思い出してしまったので、“おヒマな~ら~、見てよね~🎶”

