2024年仕事納め ③:神保町方面
昼過ぎに神保町に到着!
今日は、古本を探してまわろうというつもりはなく、いつも立ち寄る場所をざっと見て、食事をしたら早々に撤収するつもりだった。
ということで、さっそくキッチン南海へ‼
店の角をまわり込んで立ち並ぶ順番待ちの人々。向かいの神保町会館の建物には、SFやミステリー、幻想文学などを扱う羊頭書房が入っているが、今日はお休みだったか?
キッチン南海では店の外でオーダーをとっている! 2024年を締めくくる今日は、久しぶりにひらめフライしょうが焼き(950円)を注文した! 熱心なファンならカレーあたりを注文するのだろうが、このひらめフライは、私のお腹にはたいへんやさしく感じられてグッドなのだ‼ ちなみに、私の後ろに並んでいた年配客も同じものを注文していた。
しかし、実物より量を少なく見せる見本を置く店なんてここぐらいではないだろうか? (^^;
もう2食分は食べ切ったような気がして店を出るときも、順番待ちの列は続いていた。
※
古本のビジュアルもちょっと欲しかったので、澤口書店前の棚をパシャッ! う~ん、タイトルも価格もイマイチかなと偉そうな口を叩いてみる。(^^;
その平台の左下隅には、米国ノートン社のものと思しきロゴを配した、ホームズの註解本があったけれど、両手がふさがった状態だったので引っ張り出して見ることはかなわなかった。(T-T)
おざなりなレコードの扱い!
そうそう、 東京堂書店では文庫を2冊買った。神保町で新刊書を買ったところでバチはあたらないだろう。
壁面には講談社選書メチエが並んでいた。よく見ると、講談社関連の文庫・新書も置かれていた。どうやら、講談社現代新書創刊60周年であり、講談社選書メチエ創刊30周年ということらしい。
解説目録自体はいつでも入手できるので、特別に編まれた「新書へのとびら」と「執筆者150人が選んだ524+冊」をもらってきた! まあ、よくある企画ではあるけれど、特に、選書メチエの冊子は見かけたらゲットしておくといいと思う。
これで神保町における仕事納めも無事完了! 心おきなく、新年を迎えることができるぞ!







