What If?: Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions (English Edition)
Amazon(アマゾン)
174円
「普通の使用済み核燃料プールで泳いだらどうなるでしょうか?」
「マシンガンを何挺か束ねて下向きに撃って……飛ぶことはできますか?」
「ヨーダはどれぐらいのフォースを出せますか?」
元NASAの研究員がウェブ上に開設した読者投稿サイトに寄せられた突拍子もない質問に “科学的に” 回答したものをまとめた、What If?: Serious Scientific Answers to Absurd Hypothetical Questions のキンドル本が、現在174円で販売されている。
【注:価格情報は次の瞬間にも新たなものに更新されているかもしれない!】
続編のほうはまだお高い(それでも紙の書籍よりはかなり安いのだけれど)。
早川書房の邦訳は当初は一巻ものだったけれど、後の文庫では分冊化され、Q1の巻末には稲垣理一郎の解説、Q2には文庫版訳者あとがきが追加されている。私は最初の単行本のときのキンドル本を買っていたので、う~ん、少し悔しい。(^^;
ただ、バーゲン洋書には、ハヤカワの分冊本には訳されていない序文が置かれている。(^^) 著者はアメリカ人だけれど、バーゲン品の版元は John Murray というイギリスの出版社。というわけで追加されたのが、PREFACE TO THE UK EDITION: A note on units in the United Kingdom という次第。各種度量衡単位の換算・統一のわずらわしさをネタにしたもので、これもまた笑わせてくれる。気になるかたは、サンプルでご覧いただけます! (^^;
※
100円台の本を紹介した後ではもう格安には見えないかもしれないけれど、いちおうこちらのヴォネガット本も見かけたので……(^^;