プラネタリウムから双眼鏡へ | DVD放浪記

プラネタリウムから双眼鏡へ

久しぶりに地元の眼科医院での検査。

 

正月休み明けに紹介状を持っていった大学病院からは結果報告が来ていなかったようで、私のほうから脳神経内科、眼科、耳鼻咽喉科での検査結果をかいつまんで報告した。こんなことでいいのかよ、大学病院! (^^;

 

今日は久しぶりの視野検査だったが、以前の傘を真横に開いたようなスクリーンに光点をランダムに投影していく “プラネタリウム方式” ではなく、ゴーグルというか双眼鏡のようなものを覗き込んで、その丸いスクリーン内の光点を確認する方式で行われた。試験的に導入しているものらしく、担当の女性ちょこちょこっと感想を述べる。

 

結果、緑内障についてはなんとか土俵際の俵に足がかかっている状態らしい。まあ、もう少しの間なんとか踏み止まってほしいものであるが……(^^;

 

 

 

 

その帰りに地元のプチ古本市を覗いてみた。

 

 

 

 

私は “演劇” なるものとは縁遠い人間だけれど、平田オリザの本の「現代口語演劇のために」というフレーズには心ひかれるものがある。田山力哉の本はもうだいぶ古いもので、本来なら各監督ごとの研究書にあたるべきところだけれど、たとえば、「華氏451」におけるトリュフォー監督と俳優オスカー・ウェルナーとの鞘当てなど、そこここで面白いエピソードを拾っているようだ。どちらも500円。う~ん、迷うなぁ……(^^;