通常運行+アルファ
24日は以前から決まっていた、泌尿器科と消化器内科の定期検診の日。採血・採尿は先週、膵臓まわりのMRI検査は先の入院中に済ませてある。
どちらの科の先生も私の災難の話題から始まるが、泌尿器科では腫瘍マーカー数値は微減。これまで3ヶ月に1度だった定期検診を半年に1度にしましょうかということになる。消化器内科のほうも問題なく半年後にあらためてMRI検査という次第となる。
いつものならそれで放免となるのだが、この日、私のほうから、これまで勤務先の定期検診などで1度も大腸の検査を受けたことがない(これはオプション扱いだったのだ)のが少し気になっていますと余計なことを口走ったところ、では、「いっそこの際に……」とたちまちのうちに日程が組まれてしまった。
胃カメラは口からだが、大腸へはその……反対側からということになる。その準備についてのレクを聞いているうちに、私は気が遠くなっていった……(>_<)