
ゴジラ -1.0
観てきました!
フツーに “ゴジラ映画” してました。 (^^;
神木隆之介の童顔は、終戦まぎわのカミカゼ特攻兵くずれとしてはアリかもしれないけれど、浜辺美波と並ぶとやや “おままごとチック感” が否めず、ここは山田裕貴と入れ替わってもよかったかもと思わないでもないけれど、まあ、そこはいろいろと大人の事情があるのかもしれない。 (^^;
セリフで心のうちすべてを説明させようとする悪癖はなおらず、クサい芝居も相変わらずだけれど、太平洋戦争終戦直後の日本という時代設定はちょっと新鮮で(海上でのゴジラに対して戦時中に日本近海にばらまかれていた機雷をぶつけるあたりは悪くない)、初代「ゴジラ」(1954年)の令和版リメイク(リスタート?)としてなんとか形を整えた……と言うとホメすぎか。
でも、過剰な期待さえ抱かなければ、そこそこ楽しめる作品に仕上がっていると思います。ハイ。 <(_ _)>
【不謹慎な妄想】
海外でこの映画が公開されたとき、瓦礫に埋もれた東京の光景はどう受け取られるのだろうか?


