秘密諜報員ジョン・ドレイク (1966年) (世界ミステリシリーズ)
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古本まつり(+すずらん通りの得々市)の戦果を整理していて、ブログに書きもらしていたものが見つかった。晶文社の近刊1冊(800円:書名はあえて秘す(^^;)とポケミス1冊(400円)だ。
すずらん通りでの得々市で圧倒的な集客数を誇るのは河出書房とか国書刊行会かほんとうのところはわからないけれど、毎年整然と入場制限を行って目立つのは早川書房と東京創元社の2社だろう。
ただ、私はなぜかどちらのブースでも本を買ったことがない。
たとえば今年、早川なら靖国通り沿いのブースで初期のハヤカワ・SF・シリーズと、以下のポケミスを拾っただけである。
これは、かつて日本でも「秘密諜報員ジョン・ドレイク」(Danger Man/Secret Agent Man)などのタイトルで放映されたTV番組のノベライゼーションである。なぜ今さらそんなものを……と書き始めると長くなるのでそこはカット!
いっぽう、東京創元社のほうも負けてはいない。
列に並んでいると、こんなものを手渡される。(^^;
文庫500円、単行本1000円(いずれも税込)はリーズナブルな設定だけれど、結局私が欲しいような本が見つからず、カバーなどの小物を買ってしまうことになる。書籍販売よりも、こうした自社製小物物販のほうが利益率が高いんだろうか?
そして、すずらん通りの東京堂書店沿いにある PASSAGE の前に設けられた大きな告知看板をボケッと見ていたら、チラシを手渡された。神保町古書店街の台風の目というべきか、パサージュの3号店の開店予告だった。
神保町交差点から徒歩3秒ということは、3号店はここにオープンするんだろうか?
私もちょっとひかれるものがあるのだけれど……(^^;