がん談義
久しぶりに泌尿器科の診察。採血・採尿は1週間前に済ませてあった。
腫瘍マーカー数値が前回より微増とのこと。引き続き要経過観察である。
以前に血液内科関連で入院したあと、久しぶりに受けた血液検査でいきなり数値が爆上がりして肝をつぶしたものだった。その後、1度行った前立腺の生検を挟んでダラダラと数字が下がってきたところだったのだが、これで底を打ったということか?……(T-T)
というわけで、久しぶりに “やっぱりがんだったら” 問答となる。もっとも、生検の結果がグレーだったと聞いて、「結局のところ、数年あとで振り返って、“やっぱりあのときにがんだったんですね” って結果になる可能性はあるんですよね?」と問い質したところ、あっさり「そうですね」と言われていたので、まあ、あっけらかんとしたものである。(^^;
わたし:病理検査でがんと判定されたら、その部分を切除するんですね?
担当医:いや、全摘ですね。
わたし:(@@; そ、そうですか。
担当医:ただ、血液内科との関係もあるので、ちょっと悩むところではありますね。
放射線を当てるとかのやり方もあるらしいが、股の下を一陣の風が吹き抜けていった気がしたものだった。いや、前立腺と睾丸は別物だったか。(^^;
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気分転換に清岡智比古の『フランス語をはじめたい!』を手に取る。典型的な現実逃避である。(^^;