真夏の出来事

今日は新宿タカシマヤ南館６階にある Books Kinokuniya Tokyo の「夏の洋書市」へ行ってきた。

書籍の内容について確認したい点があって、店内でネットにアクセスしたとき、安倍元首相の銃撃事件について岸田首相がコメントしている旨のヘッドラインが目に入ったが、「名前を売りたい右翼あたりがぶっぱなしたんだろう（だから、実際に危害に及んだものではないのだろう）」ぐらいにしか考えていなかった！

ひととおり買い物を終えてニトリの３階で建物の外に出て、連絡通路にあるベンチに腰かけてから深刻な状況にあることを知った。

代々木駅方面に向かうも、やはり気になり、近くの喫茶店に寄ってニュースを追う。頸部の銃創はともかく、「皮下出血」という曖昧な表現は、間違いではないのだろうけれど、アザじゃあるまいし……

地元に戻り、死亡のニュースに接した。

※

好きな政治家ではなかったけれど、実は、万一ドナルド・トランプが再度米大統領に返り咲いた際のお守り役として、今一度リリーフ登板の可能性なきにしもあらずかなと妄想にふけることもあったのだった。少なくとも米国務省あたりはそれを願ったのではないだろうか。（^^；

厳しい銃規制が敷かれているはずの日本においてなお今回のような事件が発生したということは、もう日本もなんでもありの時代に突入してしまったということなのかもしれない。

それでも、日曜日には投票所に行かなくては！