トンガ・津波・耳鼻科・認諾・小松左京 | DVD放浪記

トンガ・津波・耳鼻科・認諾・小松左京

昨日、日付が16日に変わったときのこと。

 

トンガの火山噴火では津波の心配はないって言ってなかったけ? いぶかしく思いながら、ネットのニュースをつけっぱなしにして本を読み続ける。小松左京『日本沈没』で、ちょうど第二次関東大震災が東京を襲い、津波の被害が描かれているところだった。

 

 

 

今日17日は、午後一番(15時30分)で地元の耳鼻科医院へ。聴覚と平衡感覚の検査を受け、結果はいずれも正常。めまいは一過性のものとして決着がつき放免される。やれやれ、ひと安心である。

 

帰りがけに、喫茶店に寄り、見逃していたニュース・コメンタリーのうち、「1億円を払ってでも政府が隠したかったことと、それでも「認諾」が許されない理由」を発見し、全編を見てしまった! 

 

 

こういう言い方は不謹慎極まりないかもしれないけれど、並みのドラマよりよっぽど面白かった。神保哲生宮台真司の名前にアレルギー反応を起こす人も少なくないかもしれないけれど、こういう指摘は貴重だと思う。

 

ラスト近くで神保氏が披露した、Stars & Stripes に勤務していた友人の自転車盗難にまつわるエピソードには心底笑ってしまった。 (^0^)

 

最後に触れられていた地震談義については、ダイジェスト版なら無料で見ることができる。

 

 

『日本沈没』を読み終えたら、次は『小松左京の大震災 '95』を読んでみようかな……。