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1,210円
歴史に特化した英単語集！
本当は、けっこうマジメな話題として本格的に取り上げたかった本なのだけれど、現在、Kindle本がキャンペーン価格で販売されているようなので、セール情報として記しておく。
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すばる舎から刊行されている『歴単 東洋史編』のKindle本の価格が、紙の書籍の価格の約半額で販売されている【2021年07月28日19:35現在】。これは、日本語で学んだ歴史上の重要事項（事件、人名、国名、地名など）とそれに対応した英語表現を結びつけてくれる貴重な単語集である。特に、過去に紹介したことがある『教養の英語』の歴史関連事項（それも、中国・アジア方面）の充実を願っていた人には待望の１冊だろう。
◆ 『教養の英語』？
西洋史編もあるのだが、こちらはお安くなってはいない。（^^；
そして、西洋史編と東洋史編を１冊にまとめた【合本版】Kindle本も登場しているが、お値段は4840円とお得感はさっぱり感じられない。
さらに悩ましいのは、このKindle本は紙の書籍ではなく電子書籍だからである。なにをあたりまえのことをいうのかといぶかる方は、以下の、紙の書籍を前提とした「本書の用い方」のページの下段をじっくりご覧いただきたい！ この特異なページ構成のため、半額とはいえ、Kindle本の選択が賢明かどうか迷うところだろう。
この『歴単』を常備している書店は少ないかもしれないけれど、とにかく、購入前に、Kindle本のサンプル版をダウンロードし、紙の書籍とよく比較検討されることを強くおすすめしておきたい！ Kindle本のキャンペーン価格は来月５日までらしい。
もっともっと内容について書いておきたいのだけれど、今日はこれから「ハコヅメ」を観なければいけないので、あとはすべて後日にまわしたい。
◆ 「ハコヅメ」？