体調モニタリング | DVD放浪記

体調モニタリング

一昨日のことだが、昼過ぎまで横になっていて、起きると体がだるく感じられた。顔を洗っても気分はすぐれず、体温を計るが、とりあえず熱はなさそう。もう一度横になり、午後遅くになっても体のだるさは増すばかり。明らかにいつもと調子が違うなと思い、朝目覚めてからの行動を振り返るが、飲み忘れた薬もなく、さっぱり原因がわから……あ、そういえば、しっかり食べていなかった! 

 

私の朝食は、主に「豆乳、野菜ジュース、ヤクルトジョア(1日分のカルシウム+ビタミンD)、カロリーメイト1箱+アルファ(その日によって小ぶりな豆パンなど)」で構成されている。前の晩は、早い時間にごく軽めの夕食をとり、今朝、寝床で済ませた朝食では+アルファ部分を抜かし、昼食もすっ飛ばして寝ていたのだった。完全にガス欠状態だったらしい。

 

これはいかんと、重い体にむち打って、地元の某中華料理店に駆け込み(というのはレトリックで、とても駆ける元気はなかった)、肉野菜炒め定食を注文する(今冷静に考えるなら、エネルギーチャージ用のドリンクかゼリーでよかったのかも(^^;)。最初こそ店の中で嘔吐したりしないだろうか心配なぐらい最悪の状態だったのだけれど、無理矢理食べ続けるうちに気分が落ち着いてきて、結局完食する頃にはふだんの調子に戻っていた! 

 

やっぱり、食事はしっかりとらないといけないと猛反省だが、あの肉野菜炒め定食での塩分摂取量は(病院食基準では)一発退場もんだったろうな。 (^^;

 

 

退院してからあわてて購入したのは体温計だった。実は、コロナ禍のなか、マスクとともに体温計を探してあちこちの薬局をさまよい歩いたことがあったのだけれど、マスク同様に体温計も入手不可の状態が続いていたのだった。入院期間中も、看護師さんに、周辺の薬局で体温計を販売していないか見てもらっていたのだが、マツモトキヨシあたりでも在庫はなかったという。

 

入院中は毎日検温していたわけで、退院後その情報から遮断されるのは不安でしかたがない。うーんと悩んでいたら、なんのことはない、アマゾンで注文できてしまった。おそらく、いつもよりは選択肢が狭められていたのだろうけれど、とりあえず、テルモの体温計をゲットすることができた。型番上は古いものかもしれないが、あとで、複数の外来担当の看護師さんが使っていたものとわかり、まあまあ見当外れでもなかったのだろうと、勝手に納得する。

 

 

 

入院病棟内では、患者の手首に装着した腕輪のバーコードで本人識別を行い、検温した体温計をデータ集約器の底面に当てることで自動的に検温情報を吸い上げ、メインのPCへ集約するシステムが採用されていたが、個人の検温にそこまでのものは必要ない。

 

体重計は後回しにするとして、次に必要なのは血圧計なのだけれど、う〜ん、これは難問だ。入院中、看護師さんによる測定でも数値のブレが激しかったので、このあたりをよく調べた上で機種を選びたいところだ。