セール情報補足 & 150円問答 | DVD放浪記

セール情報補足 & 150円問答

先日、キンドル本のセール情報のブログのタイトルに「アメリカ建国の歩み」というフレーズを記したけれど、そういうテーマなら、ジョージ・ワシントンとか「アラモの戦い」とかが入っていてもいいだろうにと思っていたら、私が見落としていただけのようだ。ワシントンリンカーン両大統領もあわせて価格が274円に下げられていた【価格は予告なく変更されるのでそのつもりで】

 

 

Who Was Geroge Washington?

 

 

 

Who Was Abraham Lincoln?

 

 

 

この、お子さま向けノンフィクション双書には、What Was the Alamo? も収められているのだが、残念ながら、こちらは通常価格帯の530円のままなので、下級市民の私にはまだ手が出せないでいる。 (^^;

 

 

 

 

 

Q:ところで、本を買う買わないの基準は価格だけなのか?

A:この Who Is/Was...? シリーズの場合は "イエス" である。

 

Q:内容はどうでもいいのか?

A:イエス。私がこのシリーズを読む理由は、情報そのものを得たいからというより、「やさしめに書かれた英文に大量に接したい」からである。この「やさしめに書かれた英文」にこだわらなければ、ネット上で、該当する人物や事件について、英文の Wikipedia などを読んでいけばいいだけの話だ。

 

Q:「やさしめに書かれた英文」とは?

A:実はそれが肝なのだけれど、私個人にしか意味のない話なので、細かい説明はカット! 私が接してきた英文テキストの量などたかが知れているわけだけれど、それにしても、「やさしい英文を読む・書く」という、私にとってあまりにも広大な未体験の空白地帯を、たいへん遅ればせながら、今になって多少なりとも埋めていこうとする試みのひとつとだけ言っておきたい。

 

だから何冊も何冊も読みたいので、1冊あたりのコストをできるだけ抑えたいのだ。実際、以前に紙の本で買ったものの買い直しもあるのでなおさらである。 (^^;

 

Q:興味のないトピックでも読むのか?

A:もちろん。興味のないトピックこそいちばんおいしい本ともいえる。未知の語彙・表現が増える可能性もあるし、同時に無知だった分野について知る機会も得られるわけだから。

 

Q:たとえば、バレーとかバレリーナの話でも読むのか?

A:バレーに特別興味はなかったから、このシリーズに入っていなければ、Who Was Maria Tallchief? なんて本を手に取ることも読むこともありえなかったと思う。読んでみれば、どんなテーマでもそれなりに楽しめるものだ。

 

 

 

Q:つまらなくて投げ出した本はないのか?

もともと、紙の本でも120ページ弱、その半分近くはイラストが占めるような本だから(その意味でも、1冊600円とか700円は、少なくとも私にとっては、ちと厳しい価格設定なのである)、読み通すのが苦痛に感じられたことはない。というか、退屈する前に読み終わってしまうというほうが正しいのかもしれない。。

 

Q:読んだ英文語数は記録しているのか?

A:ノー! 累積語数とか累積ページ数などに関心はない。誤解されたくはないけれど、炎上覚悟で言っておくと、私はいわゆる「多読教信者」ではない。多読自体は悪いことではないと思っているけれど、もともと無宗教の私にとって、"多読教" は無縁の存在なのだ。 (^^;

 

Q:このシリーズの本で辞書を引くことはあるのか?

A:恥を忍んでいうと、専門用語以外でもけっこう知らない単語があるので引いている。キンドルでは、読んでいるその場で辞書引きが楽にできるので助かる。

 

Q:150円(や廉価)で読めるタイトルがなくなったらどうする?

A:購入済みのこれまで読んできた本を再度(何度でも繰り返し)読み返すだけのこと。大きな声を出して読み上げたっていいし、並行して関連する伝記映画などを観て、逆にそのシノプシスをやさしい英語で書き出したっていい。

 

だから、今価格の高い本は、安くなったタイミングで買い揃えていけばいいと思っている。そういうわけで、Amazon.co.jp さん、今後とも よ・ろ・し・く!

過去に150円だったこともあるタイトル一覧 (^^;