病院めぐりの1日 | DVD放浪記

病院めぐりの1日

本日は、2つの病院の3つの科をかけもち! まずは、7時50分某病院に到着。1階のロビーの照明は部分的にしか点灯していないが、自動受付機は稼働している。ぞそこで手続きを済ませた私は血液検査のフロアへ急ぐ。ところが、受付デスクにはまだ人がいないのに、待合いのソファはほとんどが埋まっていて、既に100人ぐらいはいそうな雰囲気。デスクへ近寄ると、診察カードに受付票をクリップ留めしたものがうず高く積み重ねられたケースがあった。こちらで見る限りでは100もなさそうな感じだ。自分の分をその天辺に乗せてから、ソファに座っておとなしくしている。8時になると、受付担当が活動を始め、次々に検査予定者の名前を呼び始める。結局私は44番だった。ほかの50人ぐらいはどういう人たちだったんだろう? 解せないぞ! (^^;

 

採血・採尿を終えてから、A科で自分の番を待つ。いつもここが鬼門なのだが、今回の数値もやはり疑惑ゾーン! 担当のO先生もいいかげん説明に窮してくるが、まあ、定期検診と割り切るしかない。次は6月の予定。

 

それからB科に移動。少し待たされたが、こちらのマーカー数値は、高止まりで推移してきたこれまでより2ポイントほど下がっていた! E先生も、「この手のものは、絶対安全とはだれにも言い切れないけれど、安心できる傾向だと思いますよ」とのこと(ま、数値が上がれば元の木阿弥ではあるわけだが)。A科にあわせて、6月に再度検査して経過を見てみましょうとなる。ところが、「実は私は他の病院に移りますので、後任によく引き継いでおきますね……」という展開に。 (^^; いやあ、お世話になりました。

 

 

薬局で3ヶ月分の薬をもらうと11時過ぎ。近くの吉野家でベジカレーと生卵で昼食をとり、近辺の新刊書店を覗いて(でも何も買わず!)から、電車で次の場所へ移動。降りた駅のマクドナルドでコーヒーを飲んで時間をつぶし、2時半から歯科診療。根をきれいにしたあとに柱を立てる準備作業だ。

 

 

ここまで来ておいて、神保町を素通りすることはやっぱり難しい。 (^^; ということで、明倫館書店で生物関係の古本4冊(計1000円)、別の古書店でクリスティーの『そして誰もいなくなった』のペーパーバック、三省堂書店で文庫2冊を購入。

 

『昆虫の詩人 ファブルの生涯』上・下 ルグロ作 平野威馬雄訳

   

『蟻の結婚』 古川晴男 法政大学出版局 300円

 

 

『十五人の生物學者』 科学新書14 篠遠喜人 河出書房 300円

 

 

それにしても、なぜいまさら既読のクリスティー作品のペーパーバックなんぞを? いや、これには非常に大きな理由があるのだが、たぶん、他人にはどーでもいいことだと思うので、ここでは省略! 

 

そして、「いきなりステーキ」の話に続くのだが……。