極私的2008年十大事件
10位 過酷な猫社会を垣間見る
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やっぱり、耳をかじりとられたら痛いだろうなあ。 (ーー)
9位 対メタボ対策の実施
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ジュンク堂、紀伊國屋の上り下りは階段利用が定着。うーん、でもこれって週に1回の話だなぁ。 (^^;
2009年は、レンタルビデオ店との往復だけでなく、徒歩利用圏の拡大を目指し、年後半には、新宿、渋谷からの徒歩帰還にも挑戦の予定(と小声で宣言しておこう)。
8位 新・バトルスター・ギャラクティカ
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60年代の番組群を除くと、今一番注目しているTVドラマがこれ。難点は(いつものことだが)まだ高いこと。
http://ameblo.jp/prisoner-number-six/entry-10026006514.html
http://ameblo.jp/prisoner-number-six/entry-10025773341.html
- GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1
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7位 アルフレッド・ラッセル・ウォレスのプチ・ブーム
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伝記と主著が翻訳刊行され、ナショナル・ジオグラフィックでも小特集が組まれ、テレビ番組も放映されたはず。そのうち、彼のスピリチュアリズム関係の本も出るかもしれない。それにしても、『ダーウィニズム』は高い!http://ameblo.jp/prisoner-number-six/entry-10170071836.html
博物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレスの生涯/ピーター レイビー
¥4,725
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NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2008年 12月号 [雑誌]
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6位 リージョン1DVDへの傾斜強まる
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単に国内ではリリースされない作品を注文することが多いのだが、TVドラマを中心に、国内版があまりにバカ高い値を付け続けるようなら、リージョン1への移行も真剣に考慮することになりそうだ。さしずめ、ギャラクティカあたりが……。
5位 天文学者関連書籍にぎわう
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『コペルニクスの仕掛人―中世を終わらせた男』、『ケプラー疑惑』、大月書店から刊行中のオックスフォード 科学の肖像シリーズ(この監修者オーウェン ギンガリッチも天文学者だ)の『ガリレオ・ガリレイ』、『コペルニクス』に加え、『パーシヴァル・ローエル―ボストン・ブラーミンの文化と科学』、『望遠鏡以前の天文学』も気になるところだ。
コペルニクスの仕掛人―中世を終わらせた男/デニス ダニエルソン
ケプラー疑惑―ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録/ジョシュア ギルダー
¥2,310
ガリレオ・ガリレイ―宗教と科学のはざまで (オックスフォード科学の肖像)/ジェームズ マクラクラン
¥1,890
コペルニクス―地球を動かし天空の美しい秩序へ (オックスフォード 科学の肖像)/ジェームズ マクラクラン
¥2,100
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パーシヴァル・ローエル―ボストン・ブラーミンの文化と科学/デイヴィッド シュトラウス
¥3,990
望遠鏡以前の天文学/クリストファー・ウォーカー
¥5,040
2009年は国際天文年ということなので、さらに新刊ラッシュになるかもしれないが、もうビッグ・バン本は食傷気味なので、個人的には、ティコ・ブラーエからニュートンあたりまでの時代を扱った本を期待したい。特に、ガリレオについては、スティルマン・ドレイクあたりの未訳本の翻訳を切に希望する。
4位 点と線から面へ
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点と点を結ぶ線の往復だった行動範囲が若干広がりをみせる。(^^; と言っても、依然と比較すればの話。ただ、なにやら今年は遠出が増えそうな予感。
3位 復刊本相次ぐ
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昨秋から年末にかけて出た集英社の広瀬正小説全集6巻の復刊は嬉しかった。
- マイナス・ゼロ (集英社文庫)/広瀬 正
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また、先の天文学書にもかかわる話だが、ちくま文庫からは、アーサー・ケストラーの『ヨハネス・ケプラー―近代宇宙観の夜明け』が、少し前にはスティーヴン・ワインバーグの『宇宙創世はじめの三分間』、そして、名著かどうかはともかくも、(^^; 『天文学史』が復刊されている。
¥1,575
¥1,260
2位 5万円PCの登場
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なんやかや高い値がつけられていたPCが、5万円程度で買えるようになったのはすごい。エイサーの、10インチ液晶を搭載し、OFFICEをバンドルした長時間バッテリ駆動モデルを心待ちにしているところだ。
1位 ポメラ購入
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文句なしの1位!