小学校における外国語教育 | DVD放浪記

小学校における外国語教育

本日は、午前中に池袋のジュンク堂へ寄ってから有楽町のよみうりホールへ出向いて、NPO支援協会主催、文部科学省、DAILY YOMIURI 後援(NPO小学校英語指導者認定協議会協力、財団法人に本英語教育協会、財団法人日本英語検定協会協賛)の、「地域が支える学校教育」を考えるシンポジウムを覗いてみる。


小学校での外国語教育導入が必須化されることになったものの、実際に対応する現場は混乱必至、ということで、この問題にどう取り組むべきかがテーマのシンポジウムだったが、文部科学省のお役人よりも、大学の先生方よりも、実際に先生方全員でこれに取り組んでいる新宿区立の小学校の先生の報告が一番面白かった。


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ジュンク堂では、中公文庫でイアン・マキューアンや、淀川、蓮實、山田の鼎談集などと、望遠鏡が誕生する以前の天文学についての本などを購入する。


生物学の書棚にウォレスの3巻本が置かれているが、9万円近い価格がついているのにたまげる。アマゾンでは、5万未満で買えるところもあるようだが、公費狙いの価格設定ということなんだろうか。