目を引いた雑誌記事 | DVD放浪記

目を引いた雑誌記事



週刊新潮(3月13日号)の巻末グラビアで、久しぶりに兼高かおるの元気な姿を見る。

日曜日の朝、TBSの「兼高かおる世界の旅」を観ていた私には懐かしいかぎりだった。なんでもうるう年の2月29日生まれの彼女は今年やっと20歳とか。

映像は、往年のパンナム提供+「80日間世界一周」の主題曲でないのが実に残念。

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「疑惑の銃弾」復活に沸く週刊文春は、例によってコラム記事満載だ。その中で、「ホリイのずんずん調査」はふだんならまともには読まないコーナーなのだが、先週、今週は「ちりとてちん」がらみで、上方と江戸落語の違いについての薀蓄。この人には落語についてもっと書いてもらいたいものだ。

同号の巻末グラビアの「ミニワイド 才ある美女」特集では、小沢一郎が囲碁の”先生”と呼び、与謝野氏との対局実現の立役者という囲碁サロン経営者と『ラブホテル進化論』を上梓したばかりの神戸の大学院生の写真が、銀座文壇バー「数寄屋橋」の四十年の秘蔵写真とともに目を引く。

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「論座」と「諸君」のそれぞれ4月号を購入。前者は「理想の書評を求めて」と「進化する台湾」の見出しにつられ、後者は「中華『一党毒裁帝国』の虚妄」、「目撃証言『住民は自決するな』と隊長は言明した」等に引かれてのこと。

論座 2008年 04月号 [雑誌]

諸君 ! 2008年 04月号 [雑誌]