DVD3本お買い上げ! | DVD放浪記

DVD3本お買い上げ!

会社の最寄り駅の前にスーパーがあるのだが、その入り口前でCDとDVDの廉価版を販売していた。DVDはすべてワン・コインものばかり。どっかに捨てられていたかのように、外装フィルムには傷・汚れが多数あるものがほとんどだった。当然いつもならパスするのだが、ちょっと気になっていたものがあったので数点購入。


◆「茶碗の中の嵐」(1937)Storm in a Teacup

ヴィヴィアン・リーとレックス・ハリソンのコメディ。犬が鍵になるプロットはいかにも英国映画らしいというべきか。


◆「キューリー夫人」(1943)Madame Curie グリア・ガースンとウォルター・ピジョンのコンビは、「ミニヴァー夫人」(1942年)の再現だ。作品賞、主演男優、主演女優のカテゴリを含む、アカデミー賞7部門にノミネートされた映画である。


◆ 「二人でお茶を」(1950)Tea For Two ドリス・デイとゴードン・マクレー主演で、主題歌はもうおなじみだろう。


しばらくワン・コインものとはご無沙汰が続いていたのだが、こうしてみると、本気でリストを整理しておく必要性を感じる。BDの時代にこうした作品はどのように扱われるのだろう?


来るべきビデオ・オン・デマンドの時代には、もう物理的なディスクなど無用の長物ということになるのだろうか?