過日 - unforgettable days - -8ページ目

過日 - unforgettable days -

詩集を作ってみようと思って、書きためた詩を詰め込んでます/編集中なので、いきなり消えたり大量にupしたりします/!無断転載禁止!

 

すべてが輝く
この季節
あふれる想いよ
君に届け


 ― THE LETTER ―


真っ白な紙で 手紙を書こう
雲をまるく 切り取って
貝殻 巻いて 夏のたより


星色の絵の具で 空をえがこう
花火の音で 彩って
潮の流れに 夢のせて


真っ白な気持ちで 君に会いにゆこう


いぐさの香りに包まれて
蝉の声が 沸き起こるようだよ


真っ白な明日へ 手紙を出そう
花火の音で 彩って
貝殻 巻いて 夏のたより

 

何かが起こりそうな朝焼け
作り笑いの裏にあるもの
伸ばした手が掴むもの
西へ西へ明けていく
終わりなき夏の日
いまも目に映る
果てしなき空の色
煌く刃のように焼きつく
永遠の太陽が標す道は
何も持たない僕だから行ける
偽りの雲があろうとも


君に捧げる
大いなるものがたり
雲間から差す光に寄せて

 



少しだけ
期待してる
どこまでも
透明な青空に
頂から
吹きおろす風に
少しだけ
明日の自分を
期待してる

 

流れ流れゆく星の軌道を
硝子窓に刻み付けた
記憶が思い出だけを残して
声も笑顔も失ってしまわないうちに
望んだ未来とは違うかもしれない
見つけ出した輝かしい夢が
近づけば霞んでいくように
遠く空を隔てた僕たちは
その想いのすべてを
雷鳴に掻き消されて
望んだ未来とは違う世界で
歌い続ける希望の歌
ただ、この道が続く限り

















 

憧れは
大空を舞う鳥のように
昨日流した涙さえも
一筋の光に変わる
伸ばした腕は
引かれてゆくままに
哀しみを振り落として
凛と響く声
遠い国の唄
本当の心を
知っているのはきっと
残された蒼い世界の
憂いを帯びた空
絶え間ない星の溜息