もう戻らない夕陽を抱いて
誰も知らない明日を描くよ
空が白光に霞むまで
同じ夢見て笑っていよう
嘘でもいいから笑っていよう
もう戻らない夕陽を抱いて
誰も知らない明日を描くよ
空が白光に霞むまで
同じ夢見て笑っていよう
嘘でもいいから笑っていよう
星降る夜の
紫黒の闇を翔る
誰かが呼んでいる
声だけを頼りに
百年に一度の
目が覚めるような出逢い
震える胸が
氷の涙を流す
いつも本気だった
何も失いたくはなかった
ただ走る事しかできなかった
これからもずっと
名残惜しむように
輝く尾を引きながら
またい つか出逢う日の
無事を願う
星降る夜の
紫黒の闇に消える
触れることは叶わない
再会の約束
くらい くらい 宇宙に生まれた
小さな 小さな しあわせを
きみは いくつ 見つけられる?
赤い星は言いました
まだまだ先は長いのだから
夕焼け見ながら行こうじゃないか と
青い星は言いました
風は毎日変わるのだから
今日のこの日を祝おうじゃないか と
雨上がりの空に 少しいいこと
きみは いくつ 見つけられる?
お祈りするのもいいけれど
待っている間に積んだ石を
たまには 蹴飛ばしてみればいいよ
涙をふいて
願い事 ひとつ ふたつ
大きな声で叫びながらね
そしたら僕は 天の川を飛び越えて
どんな星より輝くきみに
光より速く会いに行くよ
雨上がりのきみに 少しいいこと
夏空をめぐる星の数ほど
見つけてあげるから 覚悟して
会いたい、と思えば会えるのかな
偶然の 偶然の
そのまた偶然の奇跡で
会いたい、と強く思えば
その奇跡は起きるのかな
百分の一の 百分の一の
そのまた百分の一の確率で
青空の端っこで
人知れず見守ってくれてる白い月に
願掛けなんてしてみたりして
あ、神様
今のお願いは聞き流してくれて良いです
枕元に転がる携帯電話
まだ一度も押したことがない
十一桁の数字の羅列
必要なのは
指先に込める ほんの少しの勇気
出来ると思えば何とでも
神様
本当にお願いするのは
もう少し先に取っておくことにします
今 奇跡を起こすのは
誰でもない
私自身
夕涼みの
風に吹かれて
儚く
揺らめいている
何を
望みますか
吹きさらしの
荒野で
切なさから
覆い隠す
盾を望みますか
寂しさから
逃げ出す
翼を望みますか
吹きさらしの
荒野は
誰もが
よそよそしく
望むものは何一つ
手に入らない
けれど
温かな手を
頬に添えて
共に風を
受け入れましょう