それは初め、その人自身に興味を持っていたのです。
その頃、編集の仕事をしていた私は、女性誌を毎日丹念に読んでいたので
泉智子さんという方が、大手化粧品会社の広報であることを知っていました。
その後、泉さんが2色の瓶を使ったセラピーを始めたというのを知って
何となく気になっていましたが、結局何年もオーラソーマに近づこうとはしませんでした。
それで何が解決するわけでもない、自分の事は自分で知っている、という気持ちだったのでしょうか。
東京駅の大丸に寄った時など、その一角に設けられた美しいボトルの様子を、
チラチラと気にしながら、なるべくそばへいかないようにしていたかもしれません。
長い時間が経って2008年。
私は、本屋で泉さんの本を何気に手に取りました。
「色の導き」 。
ああ、そういえば、オーラソーマをやっていた人だな・・・とページをめくると、
自分が選んだ色のブルーの説明に、非常に驚いたのです。
丁度タイミング良く、米国で暮らしている泉さんが帰国し、
講演会があったので、すぐに参加しました。
1000名を超えるカウンセリング経験を持つ泉さんの話は、具体的でうなづくところが多く、
この美しいボトルから、こんなにも色々なこと事がわかるのだと、ただただ驚きました。
色はそれぞれ、固有の意味を持ち、人はそれを知らず知らずのうちに
選び取っている事が分かったのです。
講演会の夜、街並みのすべての色が意味を持って私の目の中に飛び込んできたように
感じました。
そして、2008年のGWの事です。
オーラソーマを習ったのは。
6日間の朝から晩までの連続授業は学生時代のようで、
私は色に秘められた様々な啓示を楽しみました。
その時の「同級生」の一人、ユキエさんは、八ヶ岳に移住を口にしていました。
ずっと先の事だろうと思っていた私は、その翌年にユキエさんが本当に
八ヶ岳に移り住んだと聞いて驚いたものです。
それから4年。
特に音信を保っていたわけでもなかったのですが、友人に誘われて
私は彼女の八ヶ岳のログハウスで行われたセミナーに参加することになりました。
生活の色々に疲れ、木々の香りや水の清らかさに飢えていたので
高原のその土地に是非行ってみたかったのです。
ログハウスは高原の豊かな緑の中にありました。
CHESHIRE(チェシャ) という名前のこの可愛らしい家で
彼女は英国式のリフレクソロジーとオーラソーマのセラピーを行っています。
ベランダの向こうはもう、美しい高原の森。
素晴らしい環境です。
セミナーは前泊して行われるので、食事は全てユキエさんの手作りです。
庭に備えられた窯で、手作りピザを次々と焼いてくれました。
美味しい~!
旦那様も大きなタイの塩釜を焼いて下さいました。
塩釜が家庭で焼けるという事に驚きです。
こんなステキな料理のお供には、もちろんこういうものもあり(^^)
時間はやさしく過ぎてゆきます。
オーラソーマのカウンセリングは東京だけでなく、日本の色々な都市で行われています。
2色のボトルを選ぶとき、それは、自分自身への旅の始まりであり、
八ヶ岳の森の中でその時間を得たことは、大変貴重な体験でした。






