皆さん、こんにちは。
蓋を開けたら6名での
第1回目の交流会から1か月。
あれからの状況の変化や近況報告から
始まった今回ですが、
もー、その時点から素敵なのですよ!
「自分らしく生きるには」
と題する講座に出席して来られたビジター様からは、
ジェンダーについてのお話が。
素敵なお話をされる方は、
人の何百倍もの苦労や経験を
してこられていることを実感…!
生涯学習を海外では見かける。
子育てが終わったシニアの方々が
大学に入り、同級生が60や70も。
でも、日本では、
大学生はおおよそが同年代。
そして卒業すると意識は学びから仕事へと
移ろう方が多い…そんなお話も。
さらには子育てのお話も。
テーマは
【子供は我慢はした方が良いのか?しない方が良いのか?】
・我慢にもよるよね!
・人を傷つけない!という社会のルールが守られていれば我慢はしなくても良いと思う。
・でも、これ難しいよね!
などなど、
いろんな意見が飛び出しました。
組織の中で働いている私たちは、
たくさんの人と関わって生きている。
最低限の社会人としての身だしなみ
というルールをまとっている。
人を傷つけなければ良いのか?
いや、大人になれば我慢ではなく
「言わない方がよいな」とか、
場を繕うこともできるようになる。
では…果たして子供は?
年齢でも異なるとは思うけど、
生きてゆく中で
それらは必然的に身についていくもの…?
思い返してみたら、私の年代は、
学校の給食は「完食するべきもの」。
掃除をしている同級生を横目に、
1人でもくもくと食べていることも
少なくなかった。
アレルギーで食べられないものなのに、
同級生のお母さんに
「わがまま」と言われた事もある。
あれから何十年もたって、いま。
時代とともに価値観も移ろっている。
ただ、子どもを取り巻く問題は、
いつの時代の家庭でも起こっている
大きなことのひとつだと感じた。
後半に、このフレーズが
頭に残ったので皆さんにもシェア。
「何かをしなくちゃいけない」
と思うのではなく、
何もしない自分も受け入れる。
今回の話は、
もっとたくさんの方に参加して
聴いてもらいたかったなあ。
私の年代と参加者さまの年代では
最高で20歳以上の差があります。
育った環境も異なれば、
教えられてきたことも違う。
どちらが良くて、どちらかがダメではなくて、
全てがその年代の正解であり、
反省点でもあると思います。
結論。
年代を超えて話せるのが
プリズムの良いところです。
次回は8月29日(土)10:00〜
zoomにて開催です。
詳細はこちらから!
こんなふうに、交流会って
メンバーによって出てくるお話はさまざま。
時には今回のように、
手に汗握る深ぁ~いお話の場にもなります。
聞きたいこと、話したいこと。
自己紹介などを交えながら
私たちと“いま”を語りませんか?
お話できますことを、
楽しみにしております!