ARASHI BLAST in Hawaii をみた。
だいたい2週間前、同じように3月のライオンを見ながら飲み始め、見たその続きを。
やっとこヘリで飛び立つあのラストまで見れた。
今も酔ってはないけどそれなりにお酒が入ってるので割と正直に言うと、ほんとに嵐のことが、というかにのちゃんのことが好きだなって思った。
誰にも咎められずに大声で言いたい。
にのちゃんが好きだって。
このところ、たぶんわたしは嵐以外の嵐を見すぎてた。
嵐担が語る嵐、○○担が語る嵐。
自分には今の嵐についていく気力がないなあとか、一部の嵐担が嫌だから嵐すらも少し敬遠したいとか……そういう気持ちも抱いていて、そう思う自分すら嫌だった。
その点に関しては今も消えることはないし、気にしない限りずっとついて回るものなんだと思うけど、それでもわたしは嵐以外の嵐を見すぎてたと凄く感じた。
ハワイの嵐は、15年戦い走り続けてきた嵐自身のためにハワイに立っているような気がして、そのうえで集まったファンとの交流を図っているような気がして、見ていてとても幸せな気持ちになれて……途中に挟まるインタビューも、泣かすために作ってるんでしょう?って思うくらい刺さりまくって辛くて、あたたかくて嬉しくて。
嵐だけを見てたら、嵐のこと変わらずずっと好きなんだなって凄く思った。
きっと余計なものを見すぎた。
ファンに対する嵐も、個人の考え方も何一つ変わってなくて、ただただそれが大勢に支持されて母体が大きくなっていっただけなんだって。
たとえば、
ハワイに行く前の日にみんなで焼肉を食べに行ったんすよ、ていうお店にこの間たまたま行ったんすよ、そしたらそこの焼肉屋のばあちゃんが、すごい嬉しそうな顔して「明日僕たちハワイに行くんです」って言ってたあの日からもう15年経つんだねって言われたんです。
ほんとは嬉しかったのかなって思いますね。
これが「母と暮せば」の顔合わせのときだって今なら知ってるから思う気持ちは倍以上だけど(笑)こういう言葉とか。
We became ARASHI
(徐々に徐々に嵐になっていったのかな)
この5人でいることにすごく自信を持ちました
なんかねライブやってるときに「時間よとまれ」って思うの、ほんとにだよ?気持ち悪いでしょ?
今が攻めるときって思ったんでしょうね
強みありがたみ感じました
乗り越えてきた感共に歩んできた感
とんとん拍子でいったわけでもなく、ほんとに一個一個階段上がってのドームだったからファンの子も嬉しかったっていう空気がありましたね。
という言葉の数々。
最後の挨拶に至っては、どれもメンバーの思いが、そしてそれを受けるわたしの思いが、強すぎて、ここが!って挙げられないくらい全てが素敵なものなのだけれど。
ずっと変わらずに好きな言葉たち。
変わり続ける中で変わらないでいる嵐の根幹。
日々大きくなっていって、もうその母数は計り知れないほどだけれど、それでもやっぱりわたし、対嵐で見たら出会った時から、にのちゃんの歌声に惚れた時からずっと変わらず好きなんだって思う。
どの曲が来ても当たり前のように振りは踊れるし、久々にiPodで嵐シャッフルしたって曲を口ずさめるし……そういうのが今のわたしの距離感なのかなって思う。
あと、やっぱり歌って踊るにのちゃんが一番好きだよ。
誰かと比べるなんてそんなことはしたくないけど。
バラエティーやお芝居や、そういうことを頑張ってるにのちゃんももちろん素敵だし大好きだけど、歌っているにのちゃんには敵わない。
このさき、嵐がどんなに大きくなるのか見当もつかないけれど、どうか望む方へあたたかな未来へ…と願っています。
相葉くんの紅白司会も本当におめでとうございます!
だし、とても楽しみ…!!!!!
多くは望まないし、何かを求めて好きでいるなんてそんなの正しくないとわたしは勝手に思ってるけど、それでもこの先も嵐は他と違う、というか嵐が望む嵐でいてくれたらいいなあと思っています。
終わりどきがわかんなくなっちゃった!
けど、なんとなく言いたいことが書けたような気もするし終わります!(笑)