今日はお仕事先でちょいと面倒な誤解をされてしまい、一生懸命誤解を解いてきました。
まったく自分は悪くないことなのに、本当のことを語るのはドキドキします。
このタイミング?とか、相手はどう思うかとか考えちゃうとなかなか言えないんですよね。
しかし、真実を語るほど重要なことって、日常ではあまりないんですよね。
今回の舞台は「群衆のシーン」があるのですが、やっぱり自分も群衆の一部だなと常々思うのです。
群衆には、真実を語るほど重要なことなんてほとんどないんです。
それこそ愛を語るだとか、そんなささやかなことなのでしょう。
そう考えてみると、原作「チリの地震」のジェローニモとジョゼフェですら、群衆の一部でしかないのかもしれません。
たまたま彼らが犯罪者として主人公として描かれてしまったけれど、彼らが群衆側に回っていた可能性だって大いにあるんです。
この世界にいる人間のすべてが群衆です。
芸能人も政治家も王様も、たまたまピックアップされただけの、ただの群衆なのかもしれません。
そんな群衆が集まった世界だからこそ、とても弱く、移ろいやすい社会なのでしょう。
だこらこそ私たちはささやかな真実を積み重ねて生きる必要があるのだろうなと思います。

ゆかり
プリズマン第一回公演
『ハピネス・イン・ザ・トゥルース』
作・演出 宮尾昌宏
出演 稲垣和俊 岸本昌也 竹田茂生
田中ゆかり 丹澤美緒 二宮彩乃
構成 宮尾昌宏 二宮彩乃
ドラマトゥルク 高田斉
舞台監督 居石竜治
舞台美術 杉原徹平
照明 居石竜治
音響 桜井智広
衣装 高地朋奈
宣伝美術 河野剛史
制作 RadicoTheatre
【公演日時】
8/21(木)19:00
8/22(金)19:00
8/23(土)14:00 / 19:00
8/24(日)14:00
※受付・開場は開演の30分前となります。
【チケット】
前売り2,000円 当日 2,500円(全席自由)
【ご予約】
http://ticket.corich.jp/apply/56523/
【劇場】
北品川フリースペース楽間
東京都品川区北品川1-28-11
JR「品川駅」から徒歩14分
京浜急行線「北品川駅」
京浜急行線「新馬場駅」から徒歩4分
[作品について]
クライスト(1777~1811)原作小説『チリの地震』をモチーフに書かれた新作の戯曲の上演。
クライストは1806年に同小説を執筆しましたが、今度は現代に生きる私たちが1647年にチリで起こった出来事を見つめ、再解釈し、現代(もしくはそう遠くない未来)における『チリの地震』のパラレルワールドを舞台上に展開します。
[あらすじ]
罪人として断罪される愛し合う2人の男女。
処刑が執り行われようとしたまさにその時、崩壊が訪れる。
崩壊によって、処刑は中断され、今まで彼らを罰しようとしていた世界が変わった。
世界の崩壊とは裏腹に命を救われた2人は、再会を果たし、人の温もりに触れ、人生に希望を見いだし始めるが、、、
彼らを翻弄しているものは、いったい何か。