その気持ちは、環境のせいですか?
かれこれ8年ほど前の話ですが、ある方がお義母さんの話をしてました。「いや~あの人の頑固さは、どうしようもない」。私、その「頑固な人」にお会いした事は無かったのですが、ひょんなことから最近知り合いになり、お話しをする機会をたびたび得ています。歳の頃70手前のその方はいつもご主人の傍でおとなしく、社交的な感じではありません。始めのうちは挨拶程度の話しかしなかったのですが、ある趣味の話題になった途端その方は目を輝かせて、イキイキとした表情を見せるようになりました。よく笑い、身を乗り出して私の話も聞く姿を拝見すると私には「頑固でどうしようもない」人とは映らないのですね。そんな側面を、なぜか近しい者ほど見せてもらえないのです(笑)。・・・というよりも、人は一言で言い表せるはずがないんですよ。子供にとって親は全世界なので、影響力は大きいです。だからもしあなたが、誰かに大きな影響を及ぼす立場に居るならば、その自覚は必要。でも、もしあなたが親に恨みつらみを持っているのなら思い出してください。本当に嫌な事だけでしたか?自分を思いやってもらった事は一つもありませんか?親は未熟です。彼らの良しとするものが自分に合わない時、それを強制される環境に居なければいけないことは、時に苛酷です。だけどダメ親から必ずダメなこどもが育つわけではありません。人はどんな環境からでも、学ぶことができるからです。ひどい仕打ちを受けたからこう思わないといけない、なんてこともありません。あなたのその気持ちは、あなたがそう感じただけの話ですよ。強い感情は焼き付き、深くしみ込みます。ホメオパシーが出来るのは、それがどのような状態なのかを探っていきそこに似たレメディーを与えることです。起こることは、映画や小説によるカタルシスと同じ。芝居や音楽などは、そうやって人の心を解放してきました。どうしても、強く染みついて困っているという時は、ホメオパスの力を借りながら内省していくことも勧めます。私は、あなたが「どう感じたか」という点をみていきます。「こう考えるべき」を言う必要もないし、いかにひどい経験をしたかを逐一説明する必要もないです。コンサルテーションについては、こちら に書いております。