これは、私の母が懸命に生きた証を自分の記憶に残したくて綴る、記録です。
皆さま、こんにちは
心理カウンセラー
箱庭療法士の田中春菜です
「母のこと(17)」は、こちらから。
🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻
私は現在、子育て真っ只中で、
自分の生きざまから
子どもに何かを学ばせなくてはならない、
私が生きた爪痕を子どもに
示さなければならないと
必死になっていました。
けれど、やっぱりここにも
Mr.タイム(時間薬)が必要である
ことに気がつきます。
子育てにおいて
子どもに何かを学ばせようと
必死にならなくても、
私の母が私の瞳に今、映すように
何も焦らなくても、
それは老いてからの人生であっても
子どもに伝えていくことに
何も遅すぎることはない。
親としてけっして、
立派である必要も何もない。
ただ、お互いにとって時間薬が必要で、
それは、計られたかのように
絶妙なタイミングでやってくる。
私の母は老いて、そして闘病することで
私に人生を学ばせた。
そして私自身もそれを引き受け、理解できるだけの準備は整っていた。
だから何も焦らなくてもいい。
必ず誰にでも絶妙なタイミングで
わかるときがやってくる。
だから大丈夫。
セッションはMOSHより
お申し込みいただけます。
🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻