私が、私になるために③からの続き。![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_heading_line.png)
私が、私になるために③は、こちらから!
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大学生活は
恩師や
大学で知り合った仲間に支えられ
順風満帆な日々でした
いよいよ卒業の年に差し迫り
ビックイベントである
教育実習ヘ
行くことになりました![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
(私はこの時すでに36歳です)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
しかし、
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading01_bg.png)
この教育実習こそが私の転機となる出来事なのです。
母校の中学校へと挨拶をすませ、
実習ヘ行く日をあとは待つだけと
準備は整っていました。
その後、教育実習を修了させた私は
現在
教員としての活動は
しておりませんが
この、約1か月におよぶ
教育実習は
私が、私になるための影響を大きく与えた経験です。
教育実習当日、
実習のため母校に足を踏み入れ
私たち実習生はまず待機場所である
控え室
ヘと通されました。
そこで
私の目に飛びこんできた光景が
箱庭でした
実習生控え室。
そこはなんと相談室兼
カウンセリングルームだったのです。
これが私と箱庭が直接出会う
初めてのきっかけでした。
箱庭の存在は
心理学や教育関係の書籍、
そして
ドラマ「蒼い瞳とニュアージュ」
(主演:深田恭子)
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/natural07_frame_bg.png)
では知っていましたが
実物を見たり
砂やピースに触れたのは
このときが初めてでした。
この砂とピースがいったいどういう関係なのだろうかと
とても不思議な感覚でした。
教員免許を取得し、
現在在籍中の京都橘大学の
心理学科ヘ進学してから
箱庭療法に特化した
教授のもとで
深く箱庭について
学ぶことになります。
私の教育実習生活は
それは、それは
波瀾万丈のものとなりました。
生徒の前で授業をすると
手足が震え
挙げ句には声も震え
汗が止まらない
家に帰っても
緊張状態が続き眠れない。
はい
それは
完全に心身症の症状です。
それに、いちばん痛感したことは
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading01_bg.png)
人に教えるって難しい
今、いえることは
私には英語の知識が
定着していなかったということです。
心理学についてならいくらでも語れます。
カウンセラー仲間と心理学の学びを
何時間でも
アウトプットすることができます。
(実際に週1・2ペースで開催しています)
これは
アウトプットし定着している状態。
だからこそ、心理学を語れます。
波瀾万丈な教育実習の中で
私の小さな楽しみは
休み時間に生徒たちとする
対話でした。
私が、私になるために⑤ヘ
つづく。
🌈こころのはぐ
心理カウンセラー田中春菜