アルバム「愛は続けることに意味がある」(1993)より
作詞:戸沢暢美
作曲:ナガハタゼンジ 編曲:水島康貴
「のどもと」の90年代感と歌詞に微笑、EXCUSEのアレンジの違いにへえと思いながら3曲目。
タイトルから激しいダンスナンバーなのかと想定していたら、ゆるやかなバラードでした。
気持ちの良い朝、通勤時初めて聴いてヒガシの不安定な音痴全開ボーカルに目が点になった。この曲はヒガシメイン。え・・しかもなんか歌詞・・
サビのところも微妙な・・気合でGoGo~とかちょいダサ・・と思っていたらお経のような呪文歌唱が始まり
「上司よりも女の子の機嫌気にしてたい」!?
ヒガシに似合わなすぎて笑う
そしたらどんどん呪文の音痴さが豪快になってきてマスクの下でニヤニヤが止まらず、これは帰りに改めて聴こうと消す。
帰り。
電車の中で再び聴いたらもうダメ。やっぱりこの曲笑かしにきてるのか震える・・笑いをこらえられない。
「誤解が~」のあたりからお経もいっそうひどくなっていく。
ダメだ。これ外じゃ聴けない。
それで帰宅してスピーカーで大音量で聴いてみた。5回くらい聴いてると慣れてきたのか、そこまでひどくない。
しかもじっくり聴いてると後半になるとヒガシのボーカルもいい感じに全開になってきて、「崩れそうな」のあたりからニッキ参上か?厚みのあるサポートが入る。
この曲大きな音で聴くとわりといい。味がある。通勤のときはイヤホンで聴いてるからたぶんヒガシの不安定な声色が届きすぎてそこが気になりすぎてしまったのだと思う。
ヒガシは声質自体が不安定なゆらぎがあるんだけどわりと音を正確にとろうとしているのは感じられる。歌うときも、踊るときも。
それにしても歌詞全体見るといろんな事書いてあるけど、どれも聴いてるとヒガシの歌唱法だと平面すぎて伝わってこない。
「一日を無駄にできない」と「上司よりも女の子の機嫌気にしてたい」ってところだけ際立つ。ヒガシの歌唱はたぶんカラっとしたメッセージ性のないダンスミュージックやテクノポップが合いそう。
ニッキとかっちゃんが多いとヒガシのドライで不安定なスパイスもいい味つけになるんだけど、ヒガシ部分が多いとあまり「歌」にはならないかなと思う。でもわりとくせになる曲かも。