春 第3回 | 音楽動画ここだけの話

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春を感じる曲、連載第3回。

春って失意や理不尽、不安など感じる場面もある。今回はそんな状況に合うエール的な春の曲を2曲と、近年なんだかなと思う2曲も文中にあげる。

 

 

何度でも Dreams come true(2005)

作詞作曲:吉田美和 作曲・編曲:中村正人

 

新卒で就職した頃、就職氷河期の時代で自己責任といわれた社会風潮だったからか就職活動自体も圧迫面接があったり乱暴な時代だった。入社してからも扱いが厳しく、新社会人1年目って同級生と集まればみんな愚痴多め。辛さもあったけどその時はそれが当たり前だと思っていた。

 

ところが

 

自分より下の世代って少し景気回復して就職甘めで回復してきた頃でその後ゆとり世代の台頭により新入社員を甘やかす方向に社会が急速に変化しだしたので正直、毎年、なんだかなと思いつつ自分たちの扱われ方の理不尽さにあとから何とも言えない腹立たしさがこみあげてきた。

 

無駄に厳しくされたこといったい何なのって感じ。世論が就職氷河期に同情とかしだしたのも就職後何年も経ってからだし、リーマンショックの時は即座に同情する社会風潮もありそれよりこちらの世代は全然厳しかったんですけど?って内心思ったり。もちろん社会人になって何年もたってるからスルーしてるものの内心ばかばかしさを感じた。

 

だから「うっせえわ」と若者に歌われた曲を聴いたとき、まじうっせーのはお前だ!というなんともいえない不快感が先立った。楽曲としては面白い部分もあるけど。あの歌詞書いたのが同世代なら許せるけど何歳が書いたのか。歌詞の内容設定も古くて、それ昭和の話?妄想ですか?実際働いたことあるのかな?というのが本音。

 

だいたい最近若者に対してそんな厳しくする人も鬱陶しくする人も昔に比べていなくない?

 

社会は若者に同情的だし職場でも若い人にはみんな腫物に触るようにめちゃくちゃ気を使っているように見えるここ10年くらい特に。

 

 

 

Never gonna cry! MISIA(1998 )

作詞:村上義之 & Tai 

作曲:松井寛 編曲:松井寛/ /鷺巣詩郎

 

この曲、大好き。元気出るしハッピーにな気分上々でやる気になれる。MISIA知った時の衝撃はすごかったな。宇多田、MISIA、とアーティスト!って感じの歌手が豊作だった90年代後半。

 

K-POPのGFRIENDというガールズグループの「1/ 2 One-Half」という曲のサビがこの曲のサビとそっくりすぎて笑った。ただその前後とかうまくできているのでそれなりにいい曲に完成してるんだけど。

はっきり言って完全にぱくってるでしょ大胆にもこの気持ちい箇所を。

 

K-POP楽曲ってそういうことが多い。そのため既視感、いや既聴感ありまくりでどこか懐かしいのだけどアレンジがうまくて(笑)それなりに気に入ってしまう・・。あと基本なんでも激しめ、切なさ激しめ、きらびやか激しめ、躍動感激しめ、と刺激多めでくるからパッと気に入っちゃうというのもあったり。

 

でも正直近年流行っているJ-POPのランキング上位に名を連ねている楽曲も既聴感あるのが多くて、もう新しいもの生み出すのは難しいのかなと思うのとそれがやたら受けているとなんだかなという気分にもなる。しかも練られてないものが多いから気に入るものが少なくて同じパクリ系ならKポのほうが完成度高いじゃん・・とすら思えてくる。

 

とくに近年売れてる中では「あいみょん」の曲、苦手。90年代青春を過ごした自分としては、なんだかなあという感想を抱いてしまう作りのものが多いのに「すごい!」と持ち上げられてることに なんだかな~って気分が増大する。あと歌詞の世界観も嫌い。最近は批判もすぐ悪口ととらえられて言っちゃダメみたいな世の中だしわざわざ音楽の話で嫌いに関する話なんか他人としないけど(相手は好きかもしれないから)もやもやしてた。

 

なんだろう、何が嫌なのかな。ネットリしてるメスっぽさが嫌なのかも。湿っぽいのとも違うメスっぽいっていうのかな。セクシーな人は好きだけどメスっぽいのは好きじゃない。これが今の時代や若者には受けているんだなあと客観的に見てはいるけれど。ただ彼女の曲は最近珍しいカラオケしやすそうな曲だから支持があるのかしら。そこも90年代ぽさなのかな。

 

 

若手アーティストでいいなと思う人たちはこちら。

サチモス、ヒゲダン、キングヌー、藤井風、ちゃんみな、eill,

YOASOBI、Co she Nie,フライデーナイトプラン、さなり、YUKIKA(はK-POPだけど日本人)、つりビット、フィロソフィーのダンス

 

 

特にサチモスとeill、YUKIKAは大好き。キングヌーと藤井風はうなる曲があって才能を感じる。

 

フィロソフィーのダンスは楽曲も歌もいいけど、自称アイドルなのか企画もののようなキャラクターは好きじゃないしああいう売り方はマイナスかと思う。音楽が広く知られてからの個性の発掘、はいいけど売れてもいないうちから個性を前面に出してくるのは先に疲れる。