今日は、
いやもう昨日は、になるのかな?
仮面がキーワードだった。
普段テレビを観ない私が突然ついていたアニメを観る事になった。
不滅のあなたへ
そういうタイトルだった。
本日の話は醜い顔を隠す為に仮面を被る少年の話。
感想はここでは割愛させて貰う。
そしてその後自室で少し物思いに耽る。
何故なら、
昼間にうっかりとなんの仕事をしているのかと言うことを正直に言ってしまった。
そう、私がある意味仮面を外してしまったようなものなのだ。
ここで勘違いをされたくないので書いておくが、
別段スピリチュアルな仕事を恥ずかしいだとか、非社会的だとか、そういう意味で表現しているのではない。
ただ、表立って出していなかった自身の仕事を問われ、
すっきりと言い放ってしまい、
普段ならご縁で口コミが伝わった方だけでも良いかと思っていたところを、何故にか追求されて一言ぽろりとこぼしてしまっていた。
そしてそれに続いてスピリチュアルワークで貼られていた動画をどういうことか視聴できなくて、探しに行ったら突然始まったのは探していたものとは全く違う動画、←いつもの勝手に羅針盤が動いて起動していく
タイトルは The Truth Untold
醜さゆえに心を閉ざした男の
たった一つの楽しみは花を植えること
庭は彼の楽園
ある日一人の女が花を盗んだ
男は怒り寝ずに見張りをするが
いつしか寝落ちてその隙に花はまた手折られ盗まれてしまう
最初はただの怒りしかわかなかった相手に
男は興味を持ち調べると
女は貧しく摘んだ花を売って生計を立てていた
男は女のために高く売れる花を作ろうと思い立ち
世界のどこにも咲いたことのない花を作ることにした
そしてそれを庭いっぱいに植えて花を咲かすが
ある時から女はぱったりと姿を表さなくなってしまう
気になった男は醜い顔を仮面で隠して街へ降りてく
そこで知ったのは女は不治の病で亡くなっていたということ
最初は花を盗んだ相手を追い立てようと待ち構えていた男は
彼女に興味を持ち
そして訪れることを待ち望むようになっていた
彼女が万一にも自身の姿を見ても怯えないように仮面をつけ
花を盗む理由を知ってから男は彼女にしてあげられる唯一のこととして見たこともない珍しい花を作る
恋と言うにはあまりに健気な献身
もしも男が少しの勇気でも振り絞り仮面をつけた姿ででも
彼女に声を掛けていたら事態は変わっていたかも知れない
仮面を外すこと
仮面をつけること
怪物と呼ばれる者の心の清らかさと
彼を蔑む人たちの心の醜さこそが実は怪物なのではないかと