前の日記で、
いくつか再起動されたものについてお話しますね✨

私、今はかなり髪が短いのですが、
二十歳まではとてつもなく長くて、

何故か色んな人から髪を売って欲しいと言われることが一度や二度ではなく、

なんの為に買いたいのかはその人それぞれなのでしょうが、
その度に当然親をはじめ周りの大人たちがお断りをしていた。

ある日なんの気無しに母が言ったのです。

髪はね、血。
だから幾らお金を積まれてもおいそれと渡してはならない。

なるほど。
確かに咒いを掛けるのに古典的に咒いを掛ける相手の髪など手に入れるわけだ。
幼いながら、
なるほど、

そうすとんと腑に落ちた。

ハウルの動く城でカルシファーが力を出すのに何かを差し出せとソフィーに言います。
ソフィーはその長い髪をカルシファーに渡しますね。

眼や心臓ならもっとスゴイ力が出せるぞ!?

カルシファーは言いましたね。
眼も心臓も沢山血管が巡っていて血の塊みたいなものですよね真顔真顔真顔真顔

他にもちょいちょいメッセージの再起動があったのですが、
血肉でできた私たちの魂の器を大事にしていかなくてはと改めて思ったりね照れ照れ照れ照れ照れ照れ