咲いてしまいましたね✨
櫻の花が❤



昨日一昨日程ではないとは言え、本日も盛大に賑わっておりました☺
家で軽くランチを作り、外で食べようと出掛けましたら、

立入禁止の柵の目の前のベンチが先程までお弁当をゆったり召し上がっていたマダムがいらしたのですが、
一回り櫻を愛でて写真を撮って戻ると、

ぽっかりとそこが空いて、

「わーお、奇跡的❤✨」

そこで友人とお弁当をひらいて食べることになったのですが、

何故か、

立入禁止の柵を平気で乗り越えて撮影や歩く人々続出でして、

勿論外国の方で日本語が読めない方もいるでしょうし、

日本人でも立看板が見えなかったのでしょう。

わざとではなくて、

うっかりなこともあります😅

丁度食事も終わった頃にそう言った人たちが何人かいらして、

僭越ながら、
「すみません、立入禁止ですよ?そこ」

と、なるべく穏便にお知らせをしました。

そもそもこんなに混んでる芝生のなかで何故ここの一帯だけが無人かと言えば、

「立入禁止」

だからなのです( ;´・ω・`)

何故ここの櫻だけ守られてるのか?
その理由は公園の管理室に問い合わせなされ(笑)

問題は、

故意なのか、

知らずに誤ってなのかと言うことなのです。
間違いは誰にでもあります。
だから責めてるのでもなく、

入ってはならない場所なのですみませんが、とお知らせをしたら、

本当に知らなかった人たちは、

「ああ、すみません💦」
と普通に恐縮したように移動されるだけではなく、

「教えてもらって助かりました☺ありがとうございます」

と感謝の言葉すら!Σ( ̄□ ̄;)
なんというか、

私もこのような人になろうと思うくらい出来てるお言葉です。

これはたまたま日本人の方ですが、

こういうものは言語ではありません。
外国人で看板が読めなかったのでしょう、

ハイヒールでザクザク入り込んだ外国人女性たちにも英語と日本語で説明をすると、

わざとではない方たちは一様に「ごめんなさい!知らなかったの💦」と慌てた様子でその方たちの言葉で返してくれました。

だから私は「いいえ、こちらこそすみません。ご協力頂けて感謝します、ありがとう」と返します。

お互い全く分からない言語だとしても所作と笑顔で通じるものです。

しかし広い敷地です。
私たちにはなんの権限もありません。

声も届かないところもあります。

「俺だけじゃないだろ?」
と凄む人、

ムッとして無視する人、

色々います。

中でも驚いたのは立入禁止の看板の横でズカズカと柵を跨いでポーズをとる二十代くらいの女性とその父親と見られる人。

多分看板が読めないのかな、と思ったので、

「あのー、そこは入ってはいけませんよ~」←平易な日本語

とお知らせしたら、

舌打ちとメンチ切って無視!Σ( ̄□ ̄;)
すんげー笑顔でポーズを再度取りはじめたものの、

さすがにカメラを構えていた父親とおぼしき人が戻りなさいと言うような目配せをして、

その女性は子供みたいに地団駄を踏んで首を横に振り拒絶、

しかし柵からこっちへと手招きされ、

「嫌だ嫌だ」と駄々をこねつつ不承不承柵を足でねじ曲げながら写真を撮りはじめた女性、

しばらくすると、

突如少し離れたとこから罵声を浴びせられました。

「こっちは櫻の花楽しみに来てるのに、うっせーんだよ!余計なお世話なんだよ!」

あまりに口汚く、あまりに遠くからなので(笑)一瞬聞こえてなかったのですが、

友人が、
「うわ、ひくわ!つーかさ、どんなに精一杯着飾って化粧したって、心の醜さ透けて出るっつーの!己の不細工さを花で誤魔化しても誤魔化しきれんわ!」

って、

お互い遠いから言いたいこと言っててすごく良かったです✨(笑)

つーか、

「ああ、わざとなんですねえ~💧知らなくて柵を越えて土に穴を開けまくってたのではなく、

自分さえ良ければ花も、人も、どうでもいいと、

そういう、気持ちの人たちだったんだねえ…」( ;´・ω・`)

とションボリしてたら、

「や?ガッカリするとこそこ?!(笑)」
って、

笑われました。

本当に年齢性別国籍貧富そんなものは別にして、

ちょっとした瞬間、

その人の人となり、

品性みたいなものが明るみになるものですねえ…。

花を愛でて、

人を学んだ一日でした。