今日はちょいスピと申しますか、染み付いた癖のようなもののお話です😅

櫻井のうちは父親が会社を、母親が店をしてました。
そのためか商売をするおうち独特の決まりごとのようなものがあり、そのうちの一つに、

「よそ様のお宅に伺う時には必ず手ぶらで行くものではない」

というのがあり、

それを3歳か4歳の頃に近くの伯母のうちに遊びに行こうとした時に覚えていたらしいのです。
当然、お金なども持っていませんし、

親もまさか3つか4つの子供が一人で突然2キロ先のうちまで行くなどと想像もしてません。

しばらくして伯母から電話があり、

手ぶらで行ってはならない=何かお土産を

ということで、



道端に生えていたたんぽぽを摘んで持って行ったのだそうです。

その時の出来事を自身では取り立てて覚えてないということは、
それをした当時、なんの悩みもてらいもなく人に摘んでプレゼントしてたのではないだろうかなあ~と思いました😅

子供はねえ、分からないと思ってもちゃんと聞いてたり見てたりするものなのです。

ということで金額の大小に限らず未だ大人になってもどこかに出掛けるときは手土産なり差し入れなりを買うのが通常になっています(;^ω^)