こんにちは。
Jabra Elite 10からSONY WF-1000XM5に乗り換え、ソニーのノイキャンと音質に満足してたいたんですが、テクニクス EAH-AZ80の評判を聞いて購入、数か月後にテクニクス EAH-AZ100が出たので、発売日に購入しました。今回は簡単なレビューとイヤーピースについて書きます。

磁性流体ドライバーって何?!キレッキレの音!

EAH-AZ100を聴いた瞬間、「え、何これ!?」って声が出たほど。磁性流体ドライバーが、もう音のキレが半端ないんです。低音は締まってるのにしっかり出るし、中高音はめちゃくちゃクリア。WF-1000XM5も良いんだけど、EAH-AZ100は「音の鮮度」が段違いでした。
 

装着感はいいのに、ちょっと滑る…

イヤホン本体はWF-1000XM5より大きく、AZ80よりは小さく、装着感は非常に良くて、耳にスッと収まる感じ。これなら長時間つけてても疲れないなと感じていました。新開発のシリコンのイヤーピースもピッタリでした。
ただ、だんだんと耳に馴染んでくると、付属のXSイヤーピースだとちょっと滑りやすくなり、落ちそうになることもしばしば。
 

そこで、コレイルとかSednaEarfit MAXとか、評判の良いイヤーピースを色々試したんですが、どれも「これだ!」ってのがないんですよね。
 

 

まさかのソニー純正イヤーピースが救世主だった!

そんな時、ふとWF-1000XM5の箱にあった純正のノイズアイソレーションイヤーピースのSSサイズを思い出し、「まさかなー」と思いつつEAH-AZ100に付けてみたら…

これがもう、ドンピシャ! ウレタンフォームが耳にしっかり吸い付いて、全く滑らないんです。密閉性が上がったおかげで、EAH-AZ100の音がさらにクリアになった気がするし、低音もより深く感じられるように。
 

しかも、密閉性が上がったことでノイズキャンセリング性能もアップ!元々優秀だったのに、これ付けたらもう外の世界と完全にサヨナラ(笑)。キレッキレの音が、より静かな環境で楽しめるようになりました。
 

イヤホン本体も大事だけど、イヤーピース一つでこんなに変わるんだなって改めて実感。もしフィット感で悩んでる人がいたら、SONYのノイズアイソレーションイヤーピース、試してみてほしいです。新しい発見があると思います!