ダニエル・クレイグのカウボーイ姿 | 小心者の大胆不敵 

小心者の大胆不敵 

徒然に映画の感想綴ります。
偏愛映画多め。推しの愛にあふれ暴走気味。
現在Archie Madekwe推しです。大好き。

前にケーブルでさらっとスルーしてた。

ごめんなさい。

いまさらながらちゃんと観た。




うん。

これはほんと

James Bond meets Indiana Jones!!


悪者退治より宝物みつけにいくのはどう?


ストーリーはさておき。

(置くんかい)


ひたすらにダニエル・クレイグの

カウボーイ姿がステキ。

あの衣装、ウエストからお尻にかけてのライン、

めちゃくちゃ良い、、、。反則。


奪い取った服なのにこのフィット感


ついていきたい背中


あのカウボーイパンツって、お尻がかっこよく

みえる仕様になっとるやないか、、

(けしからん)。


ハリソン・フォードも、ドラ息子のお父さんで

悪役ぽいのかな?と思ったけど

やはり渋かっこよい。

インディ・ジョーンズとジェームズ・ボンドの冒険


脇もがっちり固めてある。

ファブロー監督さすが。

ファブロー監督のフードトラック、よかったなぁ。かわいい。


サム・ロックウェルも、オリビア・ワイルドも

よかったけど、

ストーリーはあんまり入ってこなかった(ごめん)。


確かにあの時代に宇宙人来たら、

こういう戦い方(襲ってくるから)

しかできないよね。


それにしてもダニエル・クレイグの役、

ジェイク・ロネガンは

記憶を失って腕になんか変な腕輪ついちゃってるし

蘇るフラッシュバックはおぞましい映像記憶。

自分が何者かわからぬまま、さらに

得体の知れない地球外生命体との対決。

もう大変すぎる。

理解が追いつかないけど、

ハリソン・フォードとダニエル・クレイグが

画面にいるだけで安心感。


誰かを助けたり、ふとしたしくざや

優しい眼差しだったり、そこはかとなく

ダニエル・クレイグだな〜って雰囲気が

漂うんです(うまく言えない)。


そういえば、ダニエル・クレイグは

『ブレードランナー』を観て、

俳優になろう、って思ったんだって。

 

 


トークショーで語ってました。

ブレードランナーはわたしも印象深い一本。

何度見ても新しい発見のある映画。

そして、毎回考えさせられる。


この『カウボーイ&エイリアン』で、

俳優となるきっかけとなった、

『ブレードランナー』の主役、

デッカード(ハリソン・フォード)との

共演してたんだなぁ〜って

なんだかわたしが感慨深い思いでした。


カウボーイぶりは板についていて

楽しんでいた模様。

結局、ダニエル・クレイグは

どんな役でもこなせるんだな…!


ボンド役も毎回同じ体作りではなくて

少し変化させてるみたいだし、

リアリティあるアクションに仕上げてるし

稀代のカメレオン俳優の1人なのでは

ないでしょうか。


痩せたり太ったり

マーシャルアーツやトレーニングで

体を鍛え上げるだけではなく、

しくざ、癖、雰囲気を含め

役のバックグラウンドを想像させる演技で表現して

バランスよくキャラクターを作っていくのでは。

それを気づかせないさりげない仕上げ方、

なんじゃないかな、って思います。(好き)。