アンパイア社労士の篠原丈司です。



昨日は、


大分県農業会議という
初めて聞く団体の主催で


農業従事者の研修会に
登壇しました。



世の中には色々な
団体があるものですね。



経営者と社員が一緒に
受けるという珍しい
研修でしたが、



こうなると話しの方向が
結構難しいものです。






農業には、


労働基準法の例外の項目が
数多くあります。



天候によって作業が
左右される業種なので、


労働基準法と合わない
わけですね。



労働時間に規制がないので、
法定を超えた雇用契約も


法違反ではありません。



割増賃金も必要無し。





もちろん、


労働時間を管理しなくても
良いというわけでは
ないので、


そこはキッチリと把握する
必要があります。



なぜなら、


労働時間が給与に
なるからです。





この例外は


働く側にとっては
不利な運用ですから、


採用にも大きく影響して
きます。





例外を取るか


原則を取るか




片方の側面からだけ
見ていると、


ダメだというわけです。





音声はこちらから・・・




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