アンパイア社労士の篠原丈司です。




この数日、


大手企業の不正が
表面化していますね。



一つは、


生産している車体の
工程において、


本来は検査が出来ない
無資格の作業員によって
行われていた
という
問題です。



さらに、


この発表後も、
継続して行われていた
ことが発覚し、


完成検査業務・車両出荷
・車両登録の停止を
決定したようです。



業績に大きく影響し、


状況によっては
会社存続の危機にも
つながりかねないような
不正が、


なぜ横行していたの
でしょうか。






これを、


人員不足が原因だ


という人もいますが、
これは言い訳にしか
聞こえません。



個人情報の流出も同じ
ですが、



原因は 職場風土 です。



空気間と言い換える
ことも出来ます。



規程があっても
それだけでは守られない。


これぐらいは、いいだろう
という認識が、


やがて職場全体に
広がっていくわけです。





日常から、


机の上を整理する。



個人情報の記載された
書類は、


カギ付のキャビネットに
収納して帰る。



パソコンの画面に
個人情報が表示された
状態で席を離れない。





もちろん、


継続した社員研修は
必要です。



忘れてしまうのが
人間だからですね。






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