アンパイア社労士の篠原丈司です。



仕事柄、


経営者から社員に対する
グチを聞きます。



経営者は孤独なので、
そんな事を話せる相手も、


なかなかいません。



なので、そこは良いのですが、



「自分で考え自分で行動する、
そんな自律型人間って、
いませんかね~?」と


相談される場合があります。



そんな時、


失礼を承知でこう言います。



「自律型人間なんて、


世の中でごく僅かじゃない
ですかね。


社長の会社って、
そんな人が来てくれる
会社でしたっけ?




「あっ、そうだよな。」



爆笑!という流れです(笑)






誰にも言われず自主的に
目標を作り、


その目標に向かって
行動計画を作り、


コツコツと実行し、


定期的に振り返り、
改善をして、


次なる目標に向かっていく。



自分で考え自分で行動する


とは、そういう事です。



やり方を知っているので、
社内の問題にも前向きに
取り組む。


行動が結果を作るという事を
理解しているから、


当然ながら動きも早い
わけです。





自社に来てくれないので
あれば、


作ればいいのではない
でしょうか。



誰でも変われる可能性が
あります。



それは、


コツというか科学。



再現性の問題です。



タイムマネジメントの
知識は必須ですが、



社内の教育体制を整えれば、
採用の基準も下がります。



教育で引き上げることが
出来るからです。



これといった正解への
方程式なんてない


これからの時代。



自律型人材を
どうやって作るのか、



これがテーマでしょうね。










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