アンパイア社労士の篠原丈司です。



野球のアンパイアは
インジケータという器具を
持っています。



試合中にカウントを記録し、
間違いがないように
確認するために使います。



しかし、


2塁のアンパイアは
別の器具を持っています。



何かご存じでしょうか。



それは・・・、


ストップウォッチ



投手の投球間隔を測定して
います。



全てのカテゴリーでは
ありませんが、



大学野球では運用している
ルールです。





走者がいる時、


投手がボールを持ってから
20秒以内に投げないと、
注意指導が行われます。



3度目からは


ボールカウントが追加
されるペナルティに移行。



走者がいない時は、
12秒以内に投げないと
即ボールです。



ちぎっては投げ


というペースになります。






なぜ、


このようなことをするのか
というと、


試合のスピードアップのため。



サッカーやラグビーと違い、


野球は前半・後半、
45分ハーフといった


「終わりの時間」
決まっていません。



そのため、試合時間が
長くなってしまうのです。





終わりが決まると
行動が変わります。



ダラダラ残業しても、
ほとんど効果なんて
ありません。



定時でも残業でも


何時に帰るのかを決めると、
知恵が働きます。



結局のところ、


スポーツでも仕事でも同じ
というわけですね。










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