アンパイア社労士の篠原丈司です。



終わりの時刻を意識する
ことから、


無駄な残業は減っていく。



これまでも何度かお伝え
してきました。



まずは、


自分が意識することで、
タスクの優先順位が
変わります。




今日やるべきタスクに
する環境を整えることが
出来るというわけです。






決めた終わりの時刻には、
もう一つの使い方が
あります。



それは、


公開するということ



周囲にも知らせる。



そうすると、


周囲の動きも変わってきます。



例えば、


18時が終業時刻の会社で、
いつもなら、いつ帰るか
わからない部下
に対して、


17時頃に2~3時間かかる
資料作成をお願いすることも
ある上司が、


デスクトップに
「18時退社予定」という
プレートを掲示している
部下には、


午前中のうちに指示を
するでしょう。



上司の段取りも変わります。



医療従事者や接客業の方
などで、


デスクで仕事をする時間が
少ないという職種は、


ネームプレートに色分けした
シールを貼ればわかります。



慣れてくれば、
イントラネットや朝礼で
周知すれば十分。





そんなことをしたら、
みんな定時で帰っちゃうんじゃ
ないの?
と思った経営者の方。



大丈夫です。



残業なんて無くても業績を
上げられる体質に変えていく
という強い想いがあれば、


必ず良い方向に変わって
いきますから。







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【優先順位のツボ】



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